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return of US505

アメカジの復権、それは
「made in U.S.A」の復活に他ならない・・・

そう考えるオールド・アメカジピープルのみなさんは
すでにご存知かもしれませんが、
あのリーバイスの「505」と「517」、
この秋から「made in U.S.A」が復活。



return of US505_c0077105_23555043.jpg


リーバイスのアメリカでの生産は
(一部の製品を除き)2003年末に終了したといわれているから
約5年ぶりの本格的アメリカ生産復活、
と言っていいのでは?

「501」でないのが残念ではありますが、
でも、一度やめてしまった事を
復活させるのって大変な事のはず。

リーバイスの偉大な決断に、
ここで敬意を表したいと思います。




ちなみに「US505」といえば
僕がアメカジに興味を持った中学生の頃に
最初に買ったリーバイス。

何故「505」だったかというと理由があって、
本当はやはり「501」が欲しかったのだが
あのフロントのボタンフライが
当時の僕にはあまりにも「畏れ多く」見えて、
仕方なく「ジップフロント&アメリカ製」の
「505」に、つい手が伸びてしまった・・・。

その「505」はすごく気に入っていたのだが
その後はやはり「501」ばかり履いてしまい、
「505」は結局、最初に買った1本だけ・・・。

いや、もう1本ぐらいは買ったかな?

「ベルボトム」や「腰履き」全盛の時代には
すっかり影が薄かった「505」ですが
スリム&タイトなシルエット全盛の今、
久しぶりに脚光を浴びる時が来たのかも。

復活した「US505」、いいかも・・・
買ってみようかな・・・

と思い値段をチェックすると、

グエッ。

何と19950円・・・。

僕が買った頃は
せいぜい7000円ぐらいだったのに・・・。

もともとは作業着だったというジーンズ、
いつからこんなに
「高級品」になっちゃったんでしょう?

複雑な気分ですね・・・。

by boppuccino | 2008-10-21 23:59 | products