最近、とある若きお洒落ピープルと
会話をしていると、
「・・・・だよね?」
「たしかしっ。」
「・・・って・・・だと思うんだけど。」
「たしかしっ。」
と、聞きなれない言葉を連発するのであった。
「たしかし?」
「エレカシ」なら知ってるけど・・・。
「かりゆし」なら聞いたことあるけど・・・。
age of vintage 若者言葉取材班では、
さっそく調査を開始。
「で、その、たしかしって、何?」
すると若きお洒落ピープル、
「なんかー、最近使ってる人多いんですよ。」
「で、意味は?由来は?語源は?」
「えー、よくわからないけど
<確かに>を<たしかし>に変えてるだけみたいです。」
何だ、それだけか・・・。
よくわからないが、
「し」が二度登場することによる
語感を楽しんでいるのか?
あ、そういえば、
アメカジ派にはおなじみの
ワークウェアブランド「Osh Kosh」も
僕は「オシュコシュ」ではなく「オシコシ」と読む方が、
その語感が好きだなぁ。
それに近い感じかなぁ?
・・・・などと
一人でブツブツ言ってると、
隣りで聞いていたその若きお洒落ピープルが一言、
「たしかしっ。」
・・・というわけで、
R-30コンサバ世代のみなさんにおかれましては
今シーズン要注目の若者言葉「たしかしっ」を
早めにマスターすることを、ここでお薦めします。
え、マスターして何の役に立つのかって?
・・・・たしかしっ(汗)。