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catalog or art ?

久しぶりに都内某所の「ビームス」に行くと、

「おっ。」

入ってすぐのところに秋冬のカタログが・・・。

ビームスのカタログといえば
アメカジ方面に関しても毎回充実の内容。
ヘタなファッション誌を買うより勉強になる、と言っても
決して過言ではない。

「とりあえずもらっとこ。」

と、一冊手に取り、
さらに店内を進んでゆくと、

「おおっ。」

今度は「ビームスプラス」のカタログが・・・。

ビームスプラスと言えば、
改めて説明する必要もないかもしれないが
ビームスの中でも最も硬派なアメカジ路線。

表紙からして
ヴィンテージテイスト溢れる仕上がり。

「うーん、ナイス。もらっとこ。」

と二冊手に取り(一冊は保存用)、
さらに店内を進んでゆくと、

「おおおっ。」

今度は「ビームスボーイ」のカタログが・・・。

ビームスボーイと言えば、
改めて説明する必要はないだろうが
アメカジ派女子の憩いの場にして
元オリーブ少女にとっても、数少ない心の拠り所。

「男子だって読みたい・・・。もらっとこ。」

と二冊手に取ったそのカタログは、
まるでマガジンハウスの雑誌のような仕上がり・・
と思ったら、
何とホントにマガジンハウス編集らしい・・・。

さらに店内を進んでゆくと、
今度は雑誌「Begin」編集のカタログも・・・。



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一体何冊カタログ作れば気が済むんでしょうね?

いや、敬意を表したいです。



さて、最後に・・・

先日発見した
超豪華、超オシャレなカタログをご紹介。

そのカタログとは、
あの「ウールリッチ・ウーレンミルズ(WOOLRICH WOOLEN MILLS)」。

入手した場所は、
あの渋谷「ネペンテス」。



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紙質も装丁も、
まるで絵画展のパンフレットのような豪華さ。

「これって無料なの?
 それとも一冊1200円ぐらいするのか・・・?」

思わず裏表紙をチェックしてしまった・・・。

でも価格は書かれていない。

無料のようだ。

欲しい・・・。

でも本当に無料なのか?

勝手に持ち帰っていいのか?

選ばれたお洒落ピープルだけが
もらえるんじゃないのか?

・・・と、
迷い、悩んだ揚げ句、
カタログの積んである場所を
意味もなくウロウロしていたら
店員さんに

「そちら、よかったらお持ち帰り下さい。」

と言われ、

「エッ、本当にいいんですか?」

と、わざとらしい返事をしてしまった。

でもさすがに「二冊もらい」は出来ませんでした。



カタログのゴージャスさからも、
好調ぶりがうかがえる、
ウールリッチ・ウーレンミルズの今後に
さらに期待は高まります。

by boppuccino | 2008-10-10 23:59 | products