シャツといえばやはり基本は長袖、
半袖シャツって、今一つパッとしない・・・・
そう考えるお洒落ピープルは多いようだ。
確かに僕も、
シャツといえば長袖がほとんど。
が、しかし・・・・
この暑さの中、
長袖シャツ腕まくりで頑張るかというと、
そこまでの気合いは、まったく入っていないのであった。
結果として夏のアイテムは
Tシャツかポロシャツばかり・・・という
マンネリ状態。
たまには
ちょっとレトロ調な
チェックの半袖開襟シャツでも着て
「少年の心を忘れない」
そんなスタイリングでキメたい・・・・
などと考えていながら何もしないまま
もはや8月始まっちゃったよ、というある日、
たまたま入ったヴィンテージ&古着ショップで、
「おおっ,これは・・・・」
というような
温故知新格子柄半袖開襟永遠少年的シャツを発見。
「Mr.Dee Cee」のデッドストックのシャツ。
made in U.S.A。
おそらく70年代あたりの製品でしょうか?
古着で見かける昔の開襟シャツというと
「サイズデカ過ぎ」「襟デカ過ぎ」「裾長すぎ」
「デザイン派手すぎ」「台湾、香港、フィリピン製」
というのが非常に多いですが、
このシャツはサイズも(自分にとっては)小さめの「14」、
襟も非常に小さく、
丈も時々ヘソ見えそうなショート丈。
チェックの柄もカワイイ系。
そんなナイスアイテムが
デッドストックで、そして「made in U.S.A」、
ナイスです。
お値段も3900円と、非常にナイスでした。
ちなみにこのシャツを購入したのは
代官山のヴィンテージ&古着ショップ「Fabsville」。
実は初めて入ったのですが、
ヴィンテージ系のお店にありがちな
「入りづらい」「見づらい」「買いづらい」
といった雰囲気は全くなくて、
明るく居心地のいい雰囲気、
しかも高価なアイテムばかりでなく
適度に「ジャンクな」ラインナップ、
それでいてコンディション良好、
デッドストック多数、レディース有・・・と
かなりグッと来るお店でした。
敬意を表したいです。
また今度改めて表敬訪問したいと思いました。
さて、最後に、
「Dee Cee」というと
「Washington Dee Cee」という、
ペインターパンツなどワークウェアのブランドを
よく古着で見かけますが、
お洒落シャツ系に多い「Mr.Dee Cee」と
同じブランドなのでしょうか?
もしご存知の方がいらしたら教えて下さい。
ちなみに「Mr.Dee Cee」と「Mr.KY」は
特に関係ないと思われます。