the old and new U.S.A catalog
今やアメカジ派の間では伝説となっている
「Made in U.S.A Catalog」。
オリジナルは1975年に刊行され、
後の雑誌「ポパイ」創刊につながった、
と言われているが、
2006年には、その復活バージョンと思われる
「Made In U.S.A Catalog 2006」が登場。
そして2007年には少し名前を変えた
「The Whole U.S.A Catalog」が登場したのだが(詳細)、
これが2007年版の「Made in U.S.A Catalog」なのだろう、と
思っていたら、何と2007年の暮れに、
こんな本がリリースされていた。
「made in U.S.A catalog 2007-2008」
1975年のオリジナル・バージョンの雰囲気を
忠実に再現した表紙だけで、
すでにグッと来てしまうアメカジ派も多いはず。
もちろん僕も、その一人だ。
今からもう1ヶ月以上も前、
2007年12月にリリースされていたというのだが、
実はつい最近まで、まったく知らなかった。
不覚・・・。
ちなみに最近の「USAカタログもの」は
毎回違う出版社から刊行されているが、
今回はというと、「実録・ホスト裏社会」や
「本当にあった浮気話」などでおなじみ(?)の、
「ミリオン出版」からのリリース。
何故なのかはまったく不明・・・。
お値段は、1780円。
けっこう高いんですね・・・。
で、肝心の内容ですが、
いや、それが、実はまだ未入手、未読・・・。
何軒か書店で探したのだが、見つからず。
不覚・・・。
デッドストックになる前に早く手に入れないと・・・。
すでに入手済みの方の評価を、ぜひ聞いてみたいです。
by boppuccino | 2008-01-18 23:59 | books&magazines