昨年、創業100周年を迎えたニューバランス、
最近あまり注目していなかったのですが
101年目の今年もかなり熱いですね。

アメリカの工場の熟練の技術者33名によって
新たに発足したというナイスなプロジェクト、
その名も「Super Team 33」による一足。
限定生産のため、
速攻で売りきれてしまったみたいですが、
「Super Team 33」の次の「作品」は
もうすぐリリースされるみたいです。
値段はかなり高めで3万円超。
もちろんmade in U.S.A。

おなじみの名品「M576」がカワイク変身。
でも左右で色のパターンが違うなんて、
ちょっと狙いすぎなのでは・・・
とも思ったのですが、
それにはワケがあるみたいで、
その名も「Leftover Collection」。
レフトオーバー、
つまり余った生地を使って作られた一足、
だからこそ、左右で色が違ってるらしいんです。
そんなストーリーを知ってしまうと、
より一層味わい深い一足。
made in U.S.A。
個人的にも、かなり好きな色合い。
最後に、
ニューバランス・フリーク、というより
一年中、ジーンズにニューバランスなMr.KYに・・・
今年の夏はコレ、どうでしょう?

New Balance A02
made in U.S.Aではないみたいですが、
お値段も手頃な11800円。
「やだー、Kさん、超かわいいー。」
「っつーか女子ウケ狙いすぎ。」
「トランクスとお揃いって本当?」
「いやブリーフらしい。」
と、そんな様々な
周囲のリアクションが期待できる「話題性十分」な一足。
Mr.KYの2007年「夏の出来事」に、
期待は高まる。

ちなみにこれは
僕がもう7〜8年愛用している
made in Englandの576。
<CD of the day vol.73>
Barry Harris/At the Jazz Workshop
バド・パウエル直系の、
というかパウエルそっくりなピアニスト、
バリー・ハリスの名盤。
以前、ベーシスト鈴木克人君の家に遊びに行った時、
このCDがあったので、
「やっぱり聴いてるんだなぁ。」と
しみじみ思った。
ジャズを志す人間にとっては教科書のような一枚。