Which will you vote Mr.S or Mr.M ?
新宿にて、
東京都知事選立候補者・A野氏を見かけました。

女性団体のご婦人たちに囲まれ、
クネクネ気味のA野氏。
彼は「Sか?Mか?」といえば
間違いなく、「M」なのでは・・・・?
さて、都知事選に関して、
最近こんな仮説を思い浮かべました。
「差別的発言や独善的態度が目立つI原都知事は
どこからどう見てもサディスト。
サディストの中のサディスト。
が、しかし、
だからこそ、世の中のMな人々は、
彼がヒドいことを言えば言うほど、
<もっと言って・・・>と
彼を支持してしまうのではないか?」
政治にそんな性癖を持ち込むことは、
果たして許されるのか?
そこで私は独自の世論調査を開始。
身の回りの、
Mっ気のありそうな人を捕まえては
「I原さん、好き?」
と聞いてみた。
そのサンプル数は、3名(たったの)。
が、ここで返ってきた回答は
「えー、好きじゃない。っていうか、どちらかというと嫌い。」
「いや、嫌い。」
「え、誰だっけそれ?」
と、どれも予想外の回答であり、
期待していた
「え、いや、その、実は・・・・ちょっと好きかも」
という答えは皆無。
そこで
「じゃあ誰が好きなんだい?」
とさらに追究すると、
「私、神奈川県民だから」
「オレ、千葉県民だから」
「あたしー、まだ選挙権ないから」
と、全員に逃げられる始末。
そんな大混戦の都知事選。
投票日まであと1週間ちょっと。
勝つのは、Sか?Mか?
開票結果から、目が離せません。
<CD of the day vol.20>
THE SKATALITES/Streching Out

前回紹介した
ジャマイカの伝説的スカ・バンド「ザ・スカタライツ」。
彼らが活動したのは1962年〜65年の、
わずか3年ほどの間で、その後は分裂してしまう。
そんな彼らが、
どういう経緯かは知らないが
1983年に一時的に再結成され、いくつかの音源を残している。
その時のライブ音源がコレ。
(おそらく)小さめのジャズクラブで、
「醒めた熱気」に満ちた
ライブセッションが繰り広げられている。
すべての曲がシングル向けに3分程度に
まとめられていた60年代のスタジオ録音と違って、
このライブアルバムでは
ホーンセクションの各メンバーのソロを
たっぷりと聴くことが出来る。
このアルバムを繰り返し聴きながら、
僕はそれまで理解できなかった「アドリブ」というものを
少しずつ理解するようになり、
またその頃は「どれを聴いても同じ」だった
「ジャズ」という音楽にも、
徐々に興味を持ち始めた。
by boppuccino | 2007-03-30 23:59 | people