アメカジについて延々と語ることはあっても,
自分の音楽について延々と語るような
ミュージシャンにはなりたくない。
が,今日は最近作った新しい曲について,
少しだけ語ってもよかですか?
先日のライブで初披露した,
その新しい曲のタイトルは・・・・
「フルーツ・オブ・ザ・ルーツ(Fruits of the roots)」。
このタイトルを聞いて
「えっ?」と思ったり,
または「ニヤリ」とされた方が,
少なからずいるはず。
で,それはどういうタイプの人間かというと・・・
ジャズ派?
ロック派?
R&B派?
いやいや,それは何と・・・
「アメカジ派」なのであった。
「フルーツ・オブ・ザ・なんとか」と言ったら
アメカジ派の10人中,11人が「ルーム」と答える。
「フルーツ・オブ・ザ・ルーム(Fruits of the loom)」

1871年創業。アメリカで130年以上の歴史を誇る
Tシャツやスウェットの大手メーカー。
もう一つの大手メーカー「ヘインズ」同様,
残念ながら数年前にアメリカでの生産は終了してしまったが,
現在も健在で,アメカジファンにはおなじみの存在。
ちなみに「loom」とは織機の意。
「お部屋(room)のフルーツ」ではないですよ。
で,僕の曲は,
その「ルーム」を「ルーツ」に変えただけ,
アメカジファン向けのくだらないシャレ・・・・。
ちなみにここでの「ルーツ」とは
「ルーツミュージック」を指していて・・・・
いや,曲について解説するのは好きじゃないのでやめておきます。
それはみなさんの自由な解釈で・・・。
「Jazz meets American casual」な1曲。
早く世に出したいですね・・・。