あのベン・シドラン(Ben Sidran)氏から
メールが届いた(自慢)。
Hi Tetsuro.
age of vintage いつも読んでるよ。最高にクレイジーだね。
・・・・とは残念ながら書かれていなかったのだが、
(当たり前か・・・)
どうやら最近こんなスゴイ作品がリリースされたみたいです。

「TALKING JAZZ」 Ben Sidran
ベン・シドランが監修した一大ジャズ・アンソロジーのようで、
CD24枚組と、60名に及ぶミュージシャンとの対談が収められた
ボックス・セットになっているようだ。
対談に登場するミュージシャンは
マイルス・デイビスやソニー・ロリンズ、
アート・ブレイキーといった「ジャズ・ジャイアンツ」から
ドナルド・フェイゲンやモーズ・アリソンまで、幅広い。
ベン・シドランはミュージシャンでありながら
プロデューサーやジャーナリストなど、
いくつもの顔を持つ才人。
それ故「Doctor Jazz」のニックネームを持つのだが、
この「TALKING JAZZ」は彼の、
ジャーナリストとしての集大成的な
作品になっているようだ。
ジャズの歴史を後世に伝える、という意味でも
この作品の持つ意義は大きいと思われる。
それにしても、
一体どんな内容なのか、本当に興味深いですね。
そして日本版は、出るんでしょうか?
無理かなぁ・・・。
ドクター・ジャズことベン・シドラン氏の
偉大な業績に、ここで改めて敬意を表したい。
http://www.talkingjazz.com