1960年代のスカ〜ロックステディ期から活躍してきた
ジャマイカが誇るトロンボーン奏者、
リコ・ロドリゲスの訃報。
悲しいです。
僕がスカ〜ロックステディを聴き狂っていた頃、
当然のように耳に入ってきた「リコ」という名前。
当時は再発CDもほとんどなく、
伝説のような存在でしたが
その後日本制作のアルバムが出たり
何度も来日公演が行われたり、
日本のレゲエ・ファン、いや音楽ファンに
かなり馴染み深い存在だったように思います。
大らかであたたかい、独特なトロンボーンの音色と
いつもシャキッとしていてどこか緊張感が漂うような
バックのサウンドが、いつ聴いてもかっこよかったです。
ご冥福をお祈りします。