ボブ・ドロウ、89歳。
まさに奇跡の初来日公演。
場所は東京・青山「ブルーノート東京」。
2日間公演の2日目のセカンドステージを観てきました。
観戦メンバーは、
大阪からわざわざ駆けつけた
シンガーソングライター・スチョリ氏と
僕のライブにもよく参加してもらっている
サックス奏者・ギンさんこと山崎浩氏、
そしてライターの中林直樹氏、といった面々。
まさに「ヒップミュージック愛好家」たち。
ぼくにとってはかけがえのない人脈であります。
かなり久しぶりのブルーノート東京。
10年ぶりぐらいかも・・・。
さて、いよいよライブ開始。
前日のステージがとても良かったというウワサを
すでに聞いていたので、わりと安心していたのですが、
ウワサの通りボブ・ドロウ大先生、
本当にお元気そうで、若々しくて、
ピアノもまだまだ健在、
歌声なんてまったく昔のまま、
しかも茶目っ気たっぷりで
本当に素敵な歳のとり方、素晴らしい人生だな、と
思ってしまいました。
「devil may care」、
そして「I'm Hip」も聴けて大満足。
最初で最後の来日公演だと思い込んでましたが、
ひょっとすると来年もあるかも・・・。
次はデイブ・フリッシュバーグと一緒に、
なんて無理かな・・・?
それはともかく、
いつまでもお元気でいて欲しいですね。
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ブルーノート東京のサイトに
ライブの写真と原田和典さんによるレポートが
掲載されています。
www.bluenote.co.jp