友人の若きお洒落ボーイ、K!君に
「古臭い音楽ばかり聴いてないで
クラブ系も勉強した方がいいですよ。」
と言われ(汗・・・)、
「クラブ系・ジャズ系」の
日本人アーティストのアルバムを
何枚か聴かせてもらった中で、
最も好きになった一枚。
「i-dep/super departure」
程よい「スカスカ感」と
程よくアコースティックなテイスト、
ジャズ風味もバランスよくブレンドされていて、
何度でも繰り返して聴きたくなる一枚。
私のようなコンサバ派オールドファン(?)でも
「これなら安心。」
と、すんなり入り込めるポップセンス、
本当に素晴らしいです。ハイ。
そんな「super departure」を聴いていたら
「そういえば、こんなハッピーなアルバムあったなぁ。」
と、かつて夢中になった、
とあるアルバムを思い出した。
「Deee-Lite/World Clique」
あのテイ・トウワ氏の世界デビュー作でもある
このアルバム。
懐かしい・・・。
1990年、ってことはもう15年以上前の作品だけど
まったく古さを感じさせない、圧倒的なポップセンス。
今聴いても、奇跡のような作品です。
今度K!君に
「ねえコレ知ってる?知ってる?」
って、ムリヤリ聴かせてみよ。