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bad news of American thermal wear

今日で9月も終わり・・・

ということで、
急速に肌寒くなりつつある今日この頃。

いよいよ秋。

秋といえばやはり・・・サーマル。

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これから冬にかけて、
サーマルなしでは生きてゆけない・・・
そんなアメカジ派も多いはず。

もちろん僕もその一人。
一度着たら病みつきになる暖かさ。

さて、サーマルといえば
「J.E.モーガン」。


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「J.E.モーガン(J.E.MORGAN)」は1964年に
ペンシルバニア州にて設立されたブランド。

そのタグに書かれたブランド名は
「LONG JOHNS」だったり、
「MORGAN MILLS」だったり、
「J.E.MORGAN」だったり、
何故かいろいろあって
その違いが何なのかはよくわからないのだが、
とにかくすべて、J.E.モーガン社の製品。

まさにサーマルの代名詞的存在。


ちなみに現在発売中の
雑誌「HUgE」のアメカジ特集にも
アメカジを代表するアイテムとして紹介されていて、

「さすがHUgE・・・さすがJ.E.MORGAN・・・」

と思いながら読んでいた。

が、しかし・・・

読みながら、

「エエッ?エエエッ?グエエエッ・・。」

と、思わず悲鳴というか嗚咽というか、
声にならない声を上げてしまったのだ。

何とそこには、

「J.E.モーガン消滅」

の記事が・・・。

ガーン。悲しい。
あまりにも悲しい。



・・・といっても実は
J.E.モーガンは数年前に
アメリカでの生産を終了してしまったため、
個人的には現行の新品は全然買っていなくて、
「今のうちに買っておかないと・・・」と
古着でmade in U.S.A時代のものを少しずつ集めていた。

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この先10年ぐらいは不便せずに済みそうなので、
まあ影響がないとも言えるのだが、
でもやはり倒産のニュースは、
何とも悲しいというか、やり切れない思いだ。

オッサンくさいサーマルだけでは、
時代の変化についていけなかったのか・・・。

現行品のJ.E.モーガンも今のうちに、
記念に1枚ぐらいは買っておいた方がいいかも・・・。

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パッケージ未開封のまま
永久保存になるのは間違いない・・・。

ちなみにレディースのサーマルには
花柄などのプリント入りのものがあって、
これもナイスなアイテムだった。

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大好きだった「花柄サーマル重ね着乙女」にも
もう会えなくなるのか・・・。

「BEAMS BOY」あたりが
復刻してくれるのを願いたい。




今まで何枚買ったかわからない
「J.E.MORGAN」に改めて敬意を表したい。

ブランドは消滅しても、
その名前は、決して忘れません。
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by boppuccino | 2007-09-30 23:59 | products

live goes on ・・・

しばらく自分のライブはやってませんでしたが、
10月からのライブのお知らせです。

まずは10月16日(火)に
恒例の南青山・外苑前「Z.imagine(ジマジン)」にて。

この日は多田和弘(bass)と多田貴宏(drums)の
「多田ブラザーズ(といっても血縁関係なし)」を
リズムセクションに迎え、
さらにはゲストとして、
以前にも紹介したモデル兼ギタリスト
村松トマ君をフィーチュア。

ファンキーなセッションにしたいと思ってます。

「ジマジン」はキャッシュ・オン・デリバリースタイルの
カジュアルなライブバー。
ぜひ気軽に遊びにいらして下さい。


「矢舟テツロー・ライブ」
10月16日(火)
20:00〜22:00
1st stage 20:00〜20:45
2nd stage 21:15〜22:00
チャージ1900円(1ドリンク付)

member:
矢舟テツロー(vocal&piano)
村松トマ(guitar)
多田和弘(bass)
多田貴宏(drums)

外苑前「Z.imagine
03-3796-6757
地下鉄銀座線「外苑前」駅3番出口出てすぐ、
「ファーストキッチン」のあるビルの地下。




そしてその後は
10月20日(土)に
最近たまに出演させてもらってる
代々木「Bogaloo(ブーガル)」にて。

詳細はまたお知らせします。




そして・・・・
11月20日(火)は、
毎年恒例、これで7年連続開催となる
「矢舟テツロー・バースデーライブ」。

場所は今年も吉祥寺「スターパインズカフェ」。

いつもだいたい、
ワンマンライブをやっていましたが、
今年は中林直樹氏を
統括プロデューサー(?)に迎え、
新たなイベントスタイルを
提案していきたいと思います。

Age of Vintage にもたまに登場する
「Mr.NN」こと中林直樹氏は
雑誌「ジャズ批評」の名物連載
「新しい才能を求める旅」でもおなじみ。
当日はDJも披露してくれる予定。

ちなみに「バースデーライブ」というタイトルも
「ちょっと・・・野暮ったいなー。」
という中林氏の指摘により、
あっけなく廃止・・・。

そして新たに
「Kickin' at the cat!」という
イベントタイトルになりました。
「試しにやってみろよ」という意味のスラングらしいです。

さすがは東京都町田市の
「旧アドホックビル」を「コビルナ」と命名した男・・・。


ちなみに僕以外の出演予定者は

「ファシネイションズ」
「ジプシーヴァガボンズ」
「村松トマ」

といった、
Age of vintageではおなじみ(?)の面々が集結。


さらには

「Mr.KY」
「K!君」
「ピピンさん」
「めぐP」

といった面々も、
客席での参加を、約束してくれている。
ありがとう。
アイシテマス。


詳細はまた後日お知らせしますが、
みなさんぜひ、遊びにいらして下さい。

よろしくどうぞ。
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by boppuccino | 2007-09-29 23:59 | sounds

monologue about RED WOOD

昨日、ミネトンカのモカシンについて書きながら、

そういえば昔、
渋谷に「アメリカンモカシンズ」っていう店、
なかったっけ?

と、ふと思い出した。

そんな名前のお店ができる程、
モカシンはメジャーな存在だったということだ。

まあ、渋カジ全盛時代の話だが・・・。



「アメリカンモカシンズ」は
確か渋谷の名店「レッドウッド」の系列店だった。

「レッドウッド(RED WOOD)」といえば
当時は「渋カジ買い物マップ」などで
必ず紹介される、渋カジを代表するお店だった。

数あるアメカジショップの中でも、
硬派というか何というか・・・
made in U.S.Aに
頑なにこだわっていたように思う。

オリジナルブランドの服も、
ほとんどmade in U.S.Aで、
例えば「RED WOOD SPORTS WEAR」は
あの「キャンバー(CAMBER)」に発注していたはず。

今だったら多くのセレクトショップが
やっている事かもしれないが、
当時そこまでこだわってる店は少なかった。

そんな「レッドウッド」の姿勢に、
当時の僕は敬意を通り越して
「畏怖の念」すら抱いていた。

お店に入るだけでもかなり緊張したし、
もちろんその時の服装は
made in U.S.Aの服でガチガチにキメて行った。

例えば「エドウィン」の
ケミカルウォッシュのジーンズを履いて行くことなど、
絶対に許されなかった(?)。



さて、そんな「レッドウッド」は
渋谷・明治通り沿いに今でも存在するが、
品揃えは時代とともにずいぶん変わり、
今やmade in U.S.Aを見つけるのに苦労するほど・・・。

そして「アメリカンモカシンズ」を始め
かつては渋谷周辺にいくつか存在した「支店」は
ほとんどなくなってしまったようだ。

寂しいな。

・・・そんな事を考えながら、
たまたま渋谷と代官山の中間あたりを歩いていたら、
何と偶然にも、
レッドウッドの支店が・・・


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「レッドウッド・メインヤード(REDWOOD MAINYARD)」

数年前までは渋谷と代官山の中間の、
ココとはまた別の場所に
レッドウッドの支店があったが
あれが移転したのだろうか?

いや、渋谷の今「ビームスプラス」がある場所にも
昔あったような・・・・。

まあよくわからないけど、
もはや本店しか存在しないと思っていただけに、
無性に嬉しい。

早速入ってみると、
そのラインナップは、
ラルフローレンの「RUGBY」や「RRL」、
あるいは「アバクロ」系ブランドの「RUEHL(ルール)」など、
割と「今っぽい」アメカジブランドが多かったが、
そんな中にも
「CAMBER」のスウェットや「JOHNSON」のウールシャツなど、
「いかにも」なmade in U.S.Aのアイテムが
それなりに置いてあって、ホッとしますね。

やはり「レッドウッド」の響きは特別というか、
未だに「畏怖の念」を抱いてしまうのです。

ここで改めて、敬意を表したいです。
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by boppuccino | 2007-09-28 23:59 | place

talking about the moccasins

つい先日、21歳になったばかりという
若きお洒落ピープル、めぐPが言った。

「モカシン、欲しいかも。」

えっ,モカシン?
ついにめぐPもアメカジ派に改宗か?

「いや、アメカジとかそういう、
 主義とかこだわりみたいなのは
 別に興味なくて・・・・。」

ああ、そう。まあいいや。
でも、モカシンかぁ。
ってことはやっぱり「ラッセルモカシン」かな?
いや、最近はカワイイ系の「ユケテン」がいいか。
さすがに「アローモカシン」は渋過ぎだしなぁ。
それともまさか「ミネトンカ」?
いやー、ミネトンカ・・・。
懐かしいね。渋カジかっ。

「何一人でボソボソ言ってるんでスか?
 でも今、ミネトンカって言いませんでした?
 ヤフヤフさん、ミネトンカなんて知ってるんですね。 
 さすが、若い女子にモテるために
 レディースの流行も押さえてるんですね。」

え?レディース?流行?
それよりめぐP,ミネトンカ知ってるんだ。
さすが、渋カジ通過世代の年上男子にモテるために、
懐かしネタも押さえてあるんだね。

「は?わけわかんない・・・・。」

・・・・と、
かみ合っているようで全然かみ合わない会話。
これがジェネレーションギャップというやつか?



さて、めぐPによると、
何とミネトンカ、
昨年あたりから女子の間でかなり「来てる」らしく、
この秋いよいよ本格的ブレイク間違いなし、らしい。

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ミネトンカ(MINNETONKA)は
1964年にミネソタ州ミネアポリスにて設立されたという、
ハンドメイドのモカシンを得意とするシューズメーカー。

ちなみに「ミネトンカ」というのは地名らしく、
そういえば古いアメリカの歌に
「ミネトンカの湖畔」とかいう曲がある。

さて、ミネトンカといえば
ネイティブ・アメリカンスタイルが何と言っても特徴。

今でもアメリカで一足ずつ
ハンドメイドで作られているらしい。
敬意を表したいですね。



そんなミネトンカ、
今から15年以上前、「渋カジ」時代の前後には、
日本でもかなり人気のブランドだった。

渋カジ通過世代にとって、
ミネトンカといえばこんな感じのモカシン。

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刺繍などを施したもっと派手なタイプも多く、
当時はいかにも遊んでそうなお兄さん達が
素足に履いている・・・そんな印象だった。

が、その後時代は変わり、
少なくとも日本においては
すっかり影をひそめてしまった感のあるミネトンカ。

メンズのアメカジショップでは
あまり見かけないアイテムになってしまったが、
まさかレディースがブレイクしていたなんて・・・。

ちなみに今、女子の間で人気のミネトンカは、
こんな感じの、ブーツタイプ。

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確かにコレならギャルのハートを掴みそう・・・。

どうやら数年前に
ケイト・モスやパリス・ヒルトンなどの
セレブ・ピープルが愛用して
人気に火がついたらしい。

「渋カジ再評価」ではなかったのか・・・。

いや、でも、
意志の疎通が難しく、何かと対立しがちな
「渋カジ通過世代」と「若きお洒落ピープル(女子)」の間に、
「ミネトンカ」という共通のキーワードが出現。

これは「使える」のではないでしょうか?

例えば若い女子と一緒にいて、
話題がなくなって困った時、

「ひょうきん族、知ってる?」

「は?知りません。」

と、さらに墓穴を掘るのではなく、

「そのブーツ、カワイイね。
 もしかしてミネトンカ?」

「え?わかるんですか?」

「それぐらいわかるってば。
 君の事、もっと知りたい。」

「やだ・・・・・。嬉しい。」

といった展開に、つなげて欲しい。


いずれにせよ、
この秋、ミネトンカから、目が離せません。
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by boppuccino | 2007-09-27 23:59 | products

the store is still open

昨日、深夜のレコーディングについて書いたが、
そのレコーディングスタジオの場所は、吉祥寺。

最近ずっと行ってなかったので、
やや久しぶりの吉祥寺。

ここはひとつ、スタジオに入る前に
験(げん)を担ぐ、という意味も込めて
古着屋でも、巡っておくか・・・。

と、はり切っていたのだが、
吉祥寺に着いて、
ある重大な事実に気付いた。

レコーディングは24時スタート、
ということで、
吉祥寺に着いたのは23時少し前・・・。

「もうお店閉まってるよ・・・。」

古着屋の営業時間といえば、
遅くてもせいぜい21時まで。
20時で閉まってしまうお店も多い。

が、その日は何故か、
吉祥寺に着くまで、
その事に全く気が付かなかった。

ガーン・・・。

ああ、このままテンションの落ちた状態で
レコーディングに臨むことになってしまうのか、
と思った矢先、
ある重大な事実を思い出した。

「ニコがある。」

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「nico」

吉祥寺駅「公園口」を出て右手、
ほんの50メートルほどの雑居ビルの2階にある、
無駄な装飾を排した、渋くてクールな古着屋。

USAモノをメインにしつつ、
ミリタリー系などEUROモノも織り交ぜ、
モード系にも対応する洗練されたラインナップ。
ヴィンテージやデッドストックもさりげなく置いてあり、
そのセンスは非常にクールだ。

そして営業時間が、何と23時まで・・・。
とってもクール。

ちなみに店員さんの態度も、ややクール・・・。
いや、感じ悪いって訳ではないですよ。

僕が今、吉祥寺で最も好きな古着屋。

閉店時間ギリギリだったが、
表敬訪問できたおかげで、
いいテンションでレコーディングに突入できました。

「nico」に改めて敬意を表したいと思います。
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by boppuccino | 2007-09-26 23:59 | place

singing all night

昨日、ファシネイションズの
レコーディングに参加してきた、と書きましたが、
今日はこれから、
自分のレコーディングです。

いよいよニューアルバムの制作に突入・・・
と言いたいところですが、
残念ながらそういう話は進んでいなくて、
今回は自分でスタジオ借りて、
とりあえず1〜2曲、
録音しようと思ってます。

出来上がったら、少なくとも1曲は
無料音楽配信サイト「mf247」にて
配信したいと思っているので、
楽しみにしていてください。

ちなみに今日のレコーディング、
スタート時間は何と午前0時・・・。
今スタジオのパソコンから更新してます。
もうすぐスタート。

もちろんオールナイトです。
ワクワクしますね。

まあ実際にやることは
若きお洒落ピープルのみなさんが大好きな
「オールでカラオケ」と大差ないです。

お酒もなく、女子もいない「オールでカラオケ」
だと思っていただければ、
その楽しさが、想像できるのでは・・・。

経過はまた明日、報告します。
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by boppuccino | 2007-09-24 23:59 | sounds

midnight at the studio

「誰も寝てはならぬ」

・・・・ということで、
昨日も書いたように、
深夜のレコーディングであった。

そして自分のバンドでのレコーディングは
かなり久しぶり。

メンバーは

「8282」こと矢舟テツロー(vocal&piano)
「KAT-TSUN」こと鈴木克人(acoustic bass)
「宇宙野郎」こと柿澤龍介(drums)

という、
前作「small combo」と同じ顔ぶれ。

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気が付けばもう4年も一緒にやってるだけあって、
やはり落ち着く・・・。

そして何より、仕事が早い・・・。
ほとんどテイク1かテイク2でOK。

僕も何とか足を引っ張ることなく、
小気味よい進行。

ちなみに、
クリック不使用。パンチイン不要。
このへんがまあ、
こだわりといえばこだわりか・・・。

当初は1〜2曲録れればまあいいかな、と
思っていたのだが、
時間が余って

「じゃあもう1曲・・・」

「じゃあもう1曲・・・」

とやっているうちに、
5時間で6曲、
リズムセクションの録音完了。

さらにヴォーカルも弾き語りで
録ってしまったので、
もうこのままアルバムが
出来ちゃいそうな勢い・・・。


それにしても、
レコーディングスタジオの独特の緊張感って、
ライブとはまた違うけど、やはりイイ。
好きな雰囲気です。

いいテイクが録れて、気が付くと外は夜明け・・・。
すがすがしかったです。

克人君、柿澤君、
そしてエンジニアの西依さん、
長丁場お疲れ様でした。


今回録音した曲の中から、
とりあえず1曲は
近日中に無料音楽配信サイト「mf247」にて
無料配信したいと思ってますので、
お楽しみに・・・。
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by boppuccino | 2007-09-24 23:59 | sounds

never, never, never

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先日(詳細)に続き、
ファシネイションズのレコーディング。

すでに何度か書いたが、
ファシネイションズ(The Fascinations)は
ヴィブラフォン奏者・渡辺雅美率いる
ヒップなクラブジャズコンボ。

そのニューアルバムに
ゲスト・ヴォーカリストとして
2曲参加させてもらうことになり、
今日はその2曲目のレコーディングであった。

今日録音したのは
アリス・クラーク(Alice Clark)の
「Never did I stop loving you」。

「レア・グルーヴ・クラシック」というか、
「フリーソウル・クラシック」というか、
そんなソウルの隠れ名曲を、
アップテンポな4ビートにアレンジ。
しかもホーン・セクション入り。
カッコイイですよ。

ホーン・セクションをバックに歌うなんて、
実はこれが初めて・・・。
感激ですね。

録音は、ひたすら

「never, never, never,」

と連呼し、
テイク2で無事終了。

これで2曲とも無事、OKテイクが録れたわけで、
やはりホッとしました。




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photo by momoko ogaki


アルバム発売は12月頃らしいので、
また詳細分かり次第、お知らせします。

渡辺さん、三浦さん、韮沢さん、Booさん、
今日はありがとうございました。

アルバム完成、楽しみです。



<CD of the day vol.91>
Alice Clark

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今日録音した
「Never did I stop loving you」を収録した、
アリス・クラークの(恐らく)唯一のアルバム。
このアルバムは全く売れず、
アリス・クラークも
そのままシーンから姿を消したという・・・。
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by boppuccino | 2007-09-23 23:59 | sounds

HUgE goes American casual & trad

友人の若きお洒落ボーイK!君から
一通のメールが届いた。

「HUgE今月号はアメカジ大特集っ(^_^)」

何っ、それは大変。
・・・というわけで、早速購入。

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HUgE(ヒュージ)2007年11月号
「young Americans」
アメリカンカジュアル&トラッド特集

HUgEは数ある男性ファッション雑誌の中でも
最も「トンガッてる」雑誌、と言って
決して過言ではないだろう。

ジャンルとしては
いわゆる「モード系」に属するはずなのだが、
それでありながら、
常にアメカジ・テイストを
感じさせる記事が、要所要所に盛り込まれている。

ちなみにHUgEの
エディトリアル・ディレクターは、「右近亨」氏。

右近氏といえば
もともと放送作家として
「バナナチップス・ラブ」から「王様のブランチ」など
数多くの番組を手掛けた人だ。
(あまり詳しい事は知らないけど・・・)

ちなみに右近氏は
「スニーカー大図鑑」という本の編集も行っていて、
おそらくかなりのアメカジ通と思われる。

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HUgEがアメカジに強く、
また「わかってるなー」と思わせるような
ナイスな内容なのは
おそらく右近氏の趣味なのではないかと、
僕は推測している。

・・・といって
「Free&Easy」の小野里編集長のように、
誌面に出まくるようなことは一切ない。

そんなクールな姿勢にも、敬意を表したい。

さて、肝心の11月号の内容だが、
トム・ブラウンのインタビューから
エンジニアード・ガーメンツのデザイナー、
鈴木大器氏のニューヨーク案内など、
他の雑誌とは一線を画した内容。

そしていつもながら、
クールな写真も最高です。

ぜひチェックしてみてください。

ちなみに情報提供してくれたK!君は
最近初めて原宿「キャシディ」に
表敬訪問したそう。

「店長、本当にボソボソしゃべってましたよ。」

と、感激のご様子。

いよいよこの秋、
アメカジ派へ本格転向か?
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by boppuccino | 2007-09-22 23:59 | books&magazines

a shop for girls only

雑誌「オリーブ」と「オリーブ少女」の
残像というか亡霊というか幻覚というか・・・
そういったものを追い続けるうちに
いつの間にかお洒落タウン代官山に
たどり着いてしまった Age of vintage。

そんな代官山にて今、
最も「オリーブ少女の匂いがする」店の
一つとして挙げたいのが
「キャスキッドソン(Cath Kidston)」。

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日本初のキャスキッドソン専門店。
オープンは昨年の秋(2006年9月)だという。



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キャスキッドソンは1993年に
英国・ノッティングヒルにてスタート。
もともとはアンティーク家具や
ヴィンテージのファブリックを扱うお店だったらしい。

その後自らデザインしたファブリックの製造をスタート。

キャスさんはヴィンテージ生地の
相当なコレクターだったのだろう。
そのヴィンテージ・テイスト溢れる
ファブリックは爆発的な人気となり、
今やバッグから洋服、キッチン用品まで、
あらゆるアイテムが揃う、一大ファッションブランドに・・・。

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キャスキッドソンといえば
やはり花柄が印象的。

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「英国で花柄」というと
「お嬢様系」というか「王室系」というか、
保守派なイメージなのですが、
キャスキッドソンに関しては、
そういう「重さ」はあまり感じられず、
むしろポップなテイスト。

ラルフ・ローレンあたりと近いテイストも感じるのは
やはりヴィンテージを上手く取り入れているからだろう。

ただ気になるのは今後、
ブランドの普及とともに
オバチャン達の買い物バッグとして一気にブレイク、
若きお洒落ピープルは
もはや恥ずかしくて持ち歩けない・・・
というような事態になる可能性も、やや否めない。

ちなみに代官山などのキャスキッドソン専門店は
あの「ユナイテッドアローズ」が運営してるらしい。
さすがアローズ・・・。

・・・と、ここまで書いておきながら、
実は代官山のキャスキッドソンショップには、
まだ入っていない。

いや、店の前は何度か通ったのだが、
中は花柄だらけ。
まさにお花畑。

さすがに男子一人では、入れない・・・。

入りたいのに入れない・・・

男子禁制、禁断の園。
キャスキッドソンには
ずっとそんな「手の届かない存在」であって欲しい。
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by boppuccino | 2007-09-21 23:59 | place