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Birthday Live vol.6

まだ少し先ですが、
次回ライブは11月19日(日)。
毎年恒例の「バースデーライブ」です。
今年で何と6年連続の開催。
冗談半分で始めたバースデーイベントが、
ここまで続くとは・・・。

で、実際の誕生日は11月20日なのですが、
今年は諸事情により(?)その前日、
11月19日の昼間にやります。

日曜のお昼ということで、
ドリンク付きランチメニューなども登場するかも。
リラックスできるライブにしたいと思ってます。

そして今年はワンマンライブなので、
約90分間、たっぷりとお届けする予定です。

ぜひ今から、スケジュール帳にチェックを・・・。



<矢舟テツロー・バースデーライブ2006>
〜バースデーまで,あと1日。アルデンテまで,あと1分。〜

11月19日(日)
吉祥寺「スターパインズカフェ」
0422-23-2251
http://www.mandala.gr.jp/spc.html
武蔵野市吉祥寺本町1-20-16-B1
(JR吉祥寺駅北口下車,旧三越デパート裏)

12:30〜(12:00オープン)
前売2000円・当日2500円(+order)

member:
矢舟テツロー(vocal&piano)
小山晃一(bass)
柿澤龍介(drums)
ミトモタカコ(chorus)

メールにてご予約いただくと,
前売料金でご入場できます(当日精算)。
お名前と人数を明記の上、下記アドレスまで。
boppuccino@excite.co.jp
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by boppuccino | 2006-10-09 00:00 | sounds

meet at swing avenue

ソランジュ・エ・デルフィーヌ主催のイベント、
「Swing avenue」に出演させていただきました。
個人的にも、とても楽しみにしていたイベント。
会場は下北沢「mona records」。

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会場は大盛況。
そしてとてもいい雰囲気の中でライブが出来ました。
ソランジュの長谷さん、ユミさん、
どうもありがとう。


乙女系&コスメ系。
ソランジュ・エ・デルフィーヌ(solange et delphine)のライブ。

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それにしてもvocalのユミさんは、
期待していた以上の「乙女」でした。完璧・・・。

そして長谷さんは、とても面白い人でした。
今度またゆっくりお話ししたいです。

もう一組の出演は
僕と同じピアノマンの「denta(伝太)」さん。
ピアノもヴォーカルも、かなりの実力派で驚きました。
ジャズをきちんと習得していながら、
あくまでもオリジナルで勝負する、
そういうタイプの男性は今、滅多にいないので、
貴重な出会いであり、
またとてもいい刺激をもらいました。


そして僕のライブは、このようなセット。

<2006年10月7日(土)「Swing Avenue」>
1.Things ain't what they used to be
2.ハニーチャイは恋の味
3.会いたい人に、会いにゆく
4.Manteca
5.Moody's mood for love
6.ごめんなさいと言って
7.Jumpin' with Symphony Sid

矢舟テツロー(vocal&keyboard)
小山晃一(bass)
柿澤龍介(drums)
山崎 'guinn' 浩(sax)

サックスの山崎 'moody' 浩氏とは今日が初共演で、
これも今日の楽しみの一つだったのですが、
期待していた通り、いやそれ以上の
楽しいセッションになりました。
今後の楽しみが、また一つ増えましたね・・・・。

さて、最後に・・・・
ライブ前の空き時間に、
会場のすぐそばにあるお店「STEPS」へ。

かなり古くからあるお店なのですが、
正直なところ以前はそれほど注目していませんでした。
が、最近アメカジ本気度が
かなり上がってきていて、目が離せません。

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2Fにはフライターグ(FREITAG)のバッグコーナーが。
そのストックは、圧巻・・・・。

そんなわけで、
多くの人と出会い、充実の一日でした。
みなさんどうもありがとうございました。
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by boppuccino | 2006-10-07 23:59 | sounds

at swing avenue

明日、10月7日(土)は
下北沢「モナレコード(mona records)」にてライブです。

場所は下北沢駅前のメインストリート、
「南口商店街」沿い。
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駅から歩いてほんの1〜2分。
「キッチン南海」などのあるビルの2Fです。

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モナレコードは、
昼間はカフェとしても営業しているお店なので、
料理もたくさんあります。
そして「お座敷席」も、あります。

「予約」していただけると
前売料金(2000円)で入れますので、
人数明記の上,お気軽にこちらまでメール下さい。
boppuccino@excite.co.jp

明日はまた新しい出会いもありそうなので、
僕自身もとても楽しみです。
ソランジュ・・・の長谷さん、
明日はよろしくお願いします。

出番もやや珍しくトップバッターなので、
自分のステージを終えてから
ビールでも飲みながら、
他のみなさんのライブやDJを楽しめそう。
ぜひ遊びにいらして下さい。


「Swing Avenue」

2006年10月7日(土)
下北沢「mona records」
(東京都世田谷区北沢2-13-5伊奈ビル2F)
TEL: 03-5787-3326
http://www.mona-records.com/
19:00start(18:30open)
Adv.\2000 Door.\2300

live:
■矢舟テツロー
http://www22.brinkster.com/tetsuroyafune/
■denta(伝太)
http://sound.jp/sploghm/x/index.html
■solange et delphine
http://www10.ocn.ne.jp/~delphine

DJ:吉田哲人(readymade records)

<矢舟テツロー出演は1番目,19:00〜の予定です。>
member:
矢舟テツロー(vocal&keyboard)
小山晃一(bass)
柿澤龍介(drums)
山崎 'guinn' 浩(sax)
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by boppuccino | 2006-10-06 23:23 | sounds

from flamingo club to mona records

次回のライブは10月7日(土)に
下北沢「mona records(モナレコード)」にて。

この日ですが,乙女系(?)ユニット
「solange et delphine(ソランジュ・エ・デルフィーヌ)」企画の
イベントに誘ってもらい,出演させていただくことになりました。

実は「ソランジュ・・・」の音楽はまだ聴いたことがなくて,
あまり詳しいことは知らないのですが,
「ソランジュ・・・」の長谷氏が僕の音楽を
以前どこかで聴いて気に入ってくれたようで,
それで声をかけてもらい,出演させてもらうことになりました。

また新しい出会いがいろいろとありそうなので,
今からとても楽しみです。

ところで会場の「モナレコード」にはピアノがないのですが,
デジタルピアノだと雰囲気もイマイチかな,と思い,
この日は「オルガン」をメインに使おうかと思ってます。

といっても本物のハモンドは持っていないのですが・・・・・。

僕が愛用しているのはコレ。
Roland社のオルガンモジュール「VK-8M」。

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大きさはちょうど雑誌「Free&Easy」と同じぐらいの
コンパクト設計。

コレをキーボードにつなぐだけで,
オルガンのサウンドが出るのです。
しかも,弾いていてかなり「その気」にさせてくれる
本格派サウンド。

本物のハモンドオルガンは,重さ100kg以上だから,
それを考えると,テクノロジーの進歩って
本当にすごいですね。

値段はけっこう高い(10万円以上)のですが,
アルバムのレコーディングでもフル活用しました。

ちなみにオルガンと言えば,
僕にとっての「アイドル」はやはり,
オルガン弾き語りの英国紳士,
ジョージィ・フェイム(Georgie Fame)。

10月7日はそのジョージィ・フェイムを意識した
選曲とプレイでお送りしたいと思ってます。
いつもと少し違うライブになると思うので,
僕自身もとても楽しみ。

最後に,
ジョージィ・フェイムに関するレア・アイテムでも,
と思ったのですが,何も持っていない・・・・。

かろうじて僕が持っているのはコレ。

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左がドイツのレーベル「Motor Collector」からリリースされた
CD3枚組アンソロジー「THE IN-CROWD」。
代表曲からレア曲まで,時代ごとに全62曲!

右がライブビデオ「GREATEST HITS LIVE」。
1991年ドイツでのライブ。
もちろんバックは「ブルー・フレイムス」。
こんなビデオが国内版で出ていたなんて・・・。
ジョージィー・フェイムがハモンドオルガンという楽器の
真の「マスター」であることが,
この映像を観ていると,本当によくわかります。

というわけで,10月7日,ぜひ遊びにいらして下さい。


「Swing Avenue」
2006年10月7日(土)
下北沢「mona records」
(東京都世田谷区北沢2-13-5伊奈ビル2F)
TEL: 03-5787-3326
http://www.mona-records.com/
19:00start(18:30open)
Adv.\2000 Door.\2300

live:
■矢舟テツロー
http://www22.brinkster.com/tetsuroyafune/
■denta(伝太)
http://sound.jp/sploghm/x/index.html
■solange et delphine
http://www10.ocn.ne.jp/~delphine

DJ:吉田哲人(readymade records)

<矢舟テツロー出演は1番目,19:00〜の予定です。>
member:
矢舟テツロー(vocal&organ)
小山晃一(bass)
柿澤龍介(drums)
山崎 'guinn' 浩(sax)
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by boppuccino | 2006-10-04 23:23 | sounds

the first of the million kisses

秋の夜長に、この一枚。

ここではフェアーグランド・アトラクション
(Fairground Attraction)の最初で最後のアルバム、
「The first of the million kisses」を挙げたい。
ちなみに邦題は「ファースト・キッス」

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ある世代以上の人にとってはおなじみのアルバム。
だが、最近僕は、
フェアーグランド・アトラクションを知らない、
という人によく出会う。

でも、よく考えたら
このアルバムが発売されたのは1988年。
もう18年も前の作品だったのか・・・・。

1988年、エレクトリック・サウンド全盛の時代、
イギリスに突如現れた生楽器主体の4人組。
そしてシングル「パーフェクト」は
いきなり全英チャート第一位に・・・・。

僕がちょうど洋楽に興味を持ち始めたばかりの頃だった、
ということもあって、その登場は強く印象に残っている。

だが結局、たった1枚のアルバムを残して
フェアーグランド・アトラクションは解散してしまう。
(その後、ヴォーカルのエディ・リーダーはソロで活躍する)

その唯一のアルバム、
「The first of the million kisses」は14曲すべてがオリジナル。
ジャズっぽい雰囲気の曲もあるが決してジャズではなく、
カントリーっぽい曲もあるが、決して懐古的な素振りは見せない。

古くて新しい、そしていつまでも色褪せない、そんな音楽。
まさに「ヴィンテージ・エイジ」。

さて、あれから18年、
僕の音楽の聴き方も、いろんな意味で変わった。

今「The first of the・・・・・」を聴くと、
その音の良さ(録音状態の良さ)に驚く。

広がりのあるサウンドに自然な残響音。

スタジオの広さは?
天井の高さは?
マイクはどうやって立てたんだろう・・・?

そんなことばかりが気になってしまう今日この頃です・・・。
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by boppuccino | 2006-10-03 01:11 | sounds

the man who always said "Nanno kocchai"

先日のイベント「BOP CITY」に出演してくれた
「ミツムジカ」のドラム・宮田まこと氏は
元「kusu kusu(クスクス)」のドラマーだったという。

実は「BOP CITY」には一昨年,
kusu kusuのヴォーカリストだった川上二郎氏にも
出演してもらったことがある。
これも何かの縁なのか・・・

kusu kusuといえばもちろん,
「イカ天」出身の,あのkusu kusuだ。

・・・と言っても,U-25世代には「イカ天」すら
何のことかわからないかもしれない。
イカ天とはかつてTBSで放映された深夜番組
「イカすバンド天国」の略称で,
この番組のヒットと共に,
1990年前後には,空前の「バンド・ブーム」が起こり,
それは一つの社会現象にもなった。

だからkusu kusuと言えば当時は
テレビの「向こう側」に存在するバンドだった。
ちなみに当時彼らはまだ19歳ぐらいだったはず・・・。

さて,kusu kusuと言うと,
僕が思い出すのは,あるバンドの存在。
kusu kusuは,そのバンドの「弟分」的なバンドだと
言われていたから。

そのバンドとは・・・「じゃがたら」。

「じゃがたら」はホーン・セクションを含む11人編成で,
アフリカ音楽やファンクの影響を強く感じさせる,
強力なバンド。

ヴォーカルの江戸アケミ氏の歌には
いつも強力なメッセージが込められていて,
そのメッセージ性は,紛れもなくロックのそれであり,
当時10代だった僕は,そこに強く惹かれた。
(ちなみに「アケミ」と言っても男性です。)


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実は僕がじゃがたらを知るきっかけになったのは,
1990年,江戸アケミ氏事故死の報道だった。

なので残念ながらじゃがたらの音楽を
リアルタイムで聴いていたわけではないし,
もちろんライブを観たこともない。
僕にとっては「伝説」の存在だ。

ところで1990年といえば
ちょうどフリッパーズ・ギターのデビュー直後でもある。

当時の僕は,「お洒落系」の代表格とも言える
フリッパーズやピチカート・ファイブを聴く一方で,
じゃがたらのような,「お洒落」とは全く逆方向を
向くような音楽も,何の違和感もなく聴いていた。

今思うと,当時は予備知識が少なかったから,
何かのきっかけさえあれば,どんな音楽でも
「聴いてみたい」と思ったし,
そしてどんな音楽に対しても,熱心に耳を傾けた。

その「柔軟性」を,
今でも持ち続けているか,と問われたら・・・・
あまり自信がない。

でもあの頃の自分が音楽に対して抱いていた気持ちは,
これからもずっと失わないように,
心掛けていきたい。
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by boppuccino | 2006-09-28 01:11 | sounds

Bop city for vintage age

9月23日
今日は渋谷・公園通りクラシックスにて
僕が企画の定例イベント「BOP CITY」vol.16でした。

今回は「ミツムジカ」「Gypsy vagabonz」が出演。
まさにヴィンテージ・エイジ大集合。
そんな,素晴らしい夜でした。

ところで,クラシックスの入口にこんなものが・・・

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「ミツムジカ」のベーシスト・まきじ氏の
「リヤカー付き自転車」。
これぞまさにヴィンテージ!ですね。
これにウッドベースを積んで
渋谷の街を走ってきたそうです。
凄すぎる・・・。

バンド編成の「ミツムジカ」は初めて観ましたが,
様々なルーツミュージックの要素を
あちこちに垣間見ることができて,
つい「ニヤリ」としてしまいました。


そしてこちらはリハーサル中の「Gypsy Vagabonz」

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今日も最高に楽しいライブでした。
そして相変わらず秀子さんの
ステージアクション,
素晴らしいの一言に尽きます。

そして僕ですが,
今回,僭越ながらトリを務めさせていただきました。
曲目は・・・・

<2006年9月23日 公園通りクラシックス>
1>バールに灯ともる頃
2>心の鍵
3>九回ウラニ死満塁
4>Wo wo ni ni
5>ハニーチャイは恋の味
6>二人お茶でも
7>冷たいスープ
8>会いたい人に,会いに行く
9>Manteca
10>ごめんなさいと言って
11>帰り道は楽し

矢舟テツロー(Vo&P)
鈴木克人(Ba)
柿澤龍介(Dr)


いい雰囲気でライブができて,
最後はいつもより高くジャンプしたような気も・・・。

出演してくれたみなさん,
そして遊びに来てくれたみなさん,どうもありがとうございました。
そしてクラシックスの後藤さん,お疲れ様でした。
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by boppuccino | 2006-09-24 02:22 | sounds

living in Bop City

僕にとっての「音楽の喜び」とは・・・・
大ざっぱに分けて,二つあるように思う。

一つは音楽を演奏したり聴いたり,という
「音楽そのもの」の喜び。

そしてもう一つが,
音楽を通して多くの人と出会い,
同じ感動を共有できる喜びだ。

さて,僕が定期的に企画している
ライブ・イベント「BOP CITY」。
しつこいですが次回は9月23日(土)にやります。

ところでそのタイトル「BOP CITY」は
僕の大好きなミュージシャン,
ベン・シドラン(Ben Sidran)の1983年作の
アルバム「BOP CITY」からとったものだ。

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このアルバムは,ベン・シドランの
数多くのアルバムの中でも,最も好きで,
また最もよく聴いたアルバム。

アコースティックな編成でありながら
古い曲をファンキーなアレンジにしたり,
ジャズの可能性を深く追求している,そんな作品だ。

実は以前,ベン・シドランに
僕のアルバムを聴いてもらおうと思い,
本人とメールでやりとりをした時,
手紙の「前置き」として
「僕はあなたのアルバムの中でも「BOP CITY」が
特に好きです。」と書いたら,
そのことに関して,とても丁寧に返事をくれた。

「君は私のアルバムの中で「Bop City」が好きだと言っていたが,
あのアルバムの成功には,私自身も満足しているよ。
あのアルバムはもちろん私自身がアレンジした訳だが,
レコーディングの成功の「秘密」を3つ挙げると・・・,
(1)世界でも最高のミュージシャンを起用したこと。
(2)完全なライブ・レコーディングにして,
   熱いパフォーマンスを録音したこと。
(3)時代を越えたジャズの名曲を
アルバムの(選曲の)核にしたこと。」

と,こんなにも丁寧にいろいろと教えてくれて,
僕は大変感激した。

以前にも書いたが,
成功している人,活躍している人ほど,
マメであったり,また気配りができたりするものだ。

もう何度,敬意を表したのか覚えていないけど,
もう一度,ベン・シドラン氏に,ここで敬意を表したい。

さて,僕が初めて観たベン・シドランの来日公演は
2002年9月15日,モーションブルー横浜でのソロライブ。
この日のライブに大変感動し,
また多くの影響を受けたことは以前にも書いた。

ところで,つい最近知り合ったある人が
この日のライブを「それ,僕も観ましたよ」という。
で,「あの時,あの場所にいたんですね・・・」と
当然ながらその話で盛り上がった。

こうやって音楽を媒介にしながら
いろんな人と繋がっていけるのは
本当に幸せなことだ,と思うのです。
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by boppuccino | 2006-09-21 01:01 | sounds

reggae magic

初めて買った60年代ジャマイカの
オリジナル・スカのレコードは
「SKA AU GO GO」だった,と
かなり前に書いたが,
その中に1曲,オルガン・インストゥルメンタルの
ナンバーが収録されていた。

その曲はバート・バカラック「Wives and lovers」の
カヴァーであったが,
オルガン特有の音の「揺れ」が
「グアァァーン」いう感じで,
今までに聴いた事のないような音だった。
録音状態や,盤面の状態が悪いのも
その「揺れ」にさらに拍車をかけていたと思う。

そして気がつけば,
そんなチープで怪し気な
オルガン・サウンドの虜になっていた。

そのオルガンを弾いているのはどうやら
ジャッキー・ミットゥー(Jackie Mittoo)であるらしい,
ということが後からわかった。

ジャッキー・ミットゥーは
あの「スカタライツ(The Skatalites)」の
オリジナル・メンバーとして
そのキャリアをスタートさせた。
彼は1948年生まれで,
スカタライツが結成されたのは1963年,
つまり当時まだ15歳の若さであった。
もちろんスカタライツの中でも最年少だ。

スカタライツでは主にピアノを弾いていたが,
1965年にスカタライツが解散というか分裂してしまうと,
その後の彼はオルガンをメインに使った
インストゥルメンタルのアルバムを多数発表する。
(ちなみにインストゥルメンタルとは,
歌の入っていない楽器だけの演奏のことです。)

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ジャマイカン・ミュージックがちょうど
スカからレゲエへと移ってゆく時期に,
オルガン(特にハモンド・オルガン)のサウンドは
ジャッキー・ミットゥーのトレードマークになっていった。

そして僕はジャッキー・ミットゥーが奏でる
オルガン・サウンドの中毒になってしまい,
彼のレコードをお店で見つけたら,
必ず買うようにしていた。

ところでジャッキーは
「IN LONDON」「EVENING TIME」など初期の作品ではおそらく
「FARFISA」社のコンボ・オルガンを使っているようだ。

アルバム「KEEP ON DANCING」の
ジャケットにも写っている、
白鍵がグレーで黒鍵が白の、
チープなルックスのイタリア製オルガン。
サウンドも、何ともチープな味わいがある。

そしてアルバム「MACKA FAT」あたりから
おなじみハモンド社のオルガンを使うようになり、
ソウル・ミュージックの影響が顕著に現れるようになる。

それ以降の彼がずっと使い続けるハモンドオルガン。
やはりジャッキーといえばハモンド。
その温かく太いサウンドは、本当に素晴らしい。

そんなジャッキー・ミットゥーは
相当な酒飲みであったらしく,
1990年には42歳の若さで,この世を去ってしまった。
スカタライツの中では最年少でありながら,
他のメンバーより先に逝ってしまうなんて・・・。

さて,普段はピアノを弾いている僕ですが
そんなわけでオルガン・サウンドには
特別な思い入れがある。

僕のファーストアルバム「ダウンビート」の最後に
「ワールドカップ」という曲の
オルガン・インストゥルメンタル・バージョンを収録した。

「ワールドカップ」という曲は
僕のオリジナルだがリズムはレゲエ。
そのオルガン・インスト版というのはもちろん,
ジャッキー・ミットゥーに捧げるつもりで収録した曲だ。

音色もプレイも,かなりジャッキーを意識したつもりなので,
興味のある方はぜひ聴いてみて下さい。

ジャッキー・ミットゥーの早すぎた死を惜しむと共に,
偉大なキーボード奏者に改めて敬意を表したい。
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by boppuccino | 2006-09-15 02:02 | sounds

rock to jazz? jazz to rock?

前回「jazz or rock?」について書いたが、
僕は何も最初からジャズ派だったわけではなくて、
むしろ以前はロック派だった。

例えばローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の
1971年の名盤「スティッキー・フィンガーズ(Sticky Fingers)」。

アンディ・ウォホール作のジッパー付ジャケットが
あまりにも有名だが、そのジッパー付ジャケに敬意を表して、
CDではなくアナログ盤を西新宿まで買いに行くような、
そんなマジメな音楽リスナーだった。

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「Sticky Fingers」 The Rolling Stones
ジーンズの写真のジッパー部分に、本物のジッパーが付いている。
そしてジッパーを開けると、下には白いブリーフの写真が・・・。

さて、ストーンズといえばロック界の「生きた伝説」だが、
ドラマーのチャーリー・ワッツ(Charlie Watts)は、
そういえばもともとはジャズ・ドラマーだった。
ミックやキースに誘われてストーンズに加入した頃は
ロックなんて大嫌いだった、という説もある。

ストーンズの写真を見ていると、
他のメンバーは皮パンにド派手なシャツなどを着ているのに、
チャーリー・ワッツだけ一人、
スーツにハットで決めている、
そんな写真がけっこうあって面白い。

ストーンズの内部にも
「ジャズスタイル」と「ロックスタイル」が共存していた・・・。

ちなみに僕の大好きなジャズマン、ベン・シドランの
ファーストアルバムにも、チャーリー・ワッツはゲスト参加している。
そしてベン・シドランも
ストーンズの「ベガーズ・バンケット」のセッションに参加したらしい。

後々になって、多くの人が
ジャズとロックの間に「壁」を作ってしまったが、
そんな「壁」なんて、本来必要ないのだろう。
「ブルース」という、
ジャズとロックにとっての「共通の言語」があるわけだから・・。
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by boppuccino | 2006-09-12 01:01 | sounds