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R.I.P Monsieur

ムッシュかまやつさんの訃報。
悲しいです。

僕はかまやつさんとお会いしたことはありませんでしたが、
過去に接点が二つあって、
一つはもう15年ぐらい前かもしれませんが
とあるWebマガジンの企画で
いろんなミュージシャンのライブ動画を
かまやつさんに観てもらって
コメントをいただく、というものがあり
そこに僕も参加することになったのですが、
当時ライブでよくカヴァーしていた
「ゴロワーズを吸ったことがあるかい?」を
ジャズアレンジで演奏して、
「すごくスウィングしてるね。」
と褒めていただき
嬉しかったのを覚えています。

もう一つは僕がファーストアルバム「Down Beat」を
リリースする際に
「帯」のコメントを誰かに書いてもらえないか、という
話になって、僕がなんとなく

「ムッシュに書いてもらえないかなぁ・・・」

と言ったら、
関係者経由で本当に書いてもらえることになった、
というものです。

直筆のコメントとサイン入りのFAXが届いて
とても嬉しかったのを覚えています。

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そのコメントの最後には
「Keep on!(そのままでいろよ)」と書かれていて、
これは過去にムッシュが
ドクター・ジョンから言われた言葉らしいですが、
僕もこれからこの言葉を使い続けていきたいな、と
思ってます。

かまやつさんってずっとずっと長生きして
人生を楽しむんだろうなぁ、と
勝手に思い込んでいたので、
こんなに早く亡くなってしまうなんて、
残念です。
悲しいです。
ご冥福を、お祈りします。

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by boppuccino | 2017-03-01 23:59 | people

If you live, Your time will come

モーズ・アリソンの訃報。

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89歳だそうで、大往生ではありますが、
とても残念、悲しいです。

白人のジャズピアニスト、シンガーですが
ブルースに根ざしたスタイルが彼の特徴で、
とはいえ「コテコテ感」はなく飄々としたクールさが
彼の魅力だったと思います。


彼の音楽を初めて知ったのは、
1990年代の「ジャズ・ファンク・ムーブメント」の時に出ていた
「Something Black」というコンピレーション
(選曲松岡徹氏と荏開津広氏)に収録されていた
「Parchman Farm」という曲。
あまりのクールさに、一発でノックアウト、
「こういうジャズもあるのか・・・」という感じでした。

その後「Parchman Farm」みたいな曲を求めて
彼の作品を聴き漁ったのですが
「当たり」が出る確率は、3割5分ぐらいでした(笑)。


2012年に奇跡(?)の初・日本公演が
ブルーノート東京で行われたのですが
僕は行こうか迷ったまま結局行かず仕舞いでした。

その後すぐに彼は「ライブ引退宣言」をしてしまい、
その時の公演が、
最初で最後の日本公演となてしまい、
やっぱり行っておくべきだったな、と後悔したのですが、
今日訃報を聞いて、
その思いは、さらに強くなりました・・・。

僕が好きな、ベン・シドランやジョージィ・フェイムらとは
ファミリー的な交流があり、
彼らの師匠のような存在でもあったモーズ・アリソン。

彼の偉大な功績に敬意を表しつつ、
ご冥福をお祈りします。

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by boppuccino | 2016-11-16 23:59 | people

Adhitia's favorite

先日のアディティア・ソフィアンのライブに
出演させてもらった時、
その打ち上げ会場でアディティアに
彼のフェイバリット・アーティストを聞いてみたら
彼が自分のフェイバリット・アーティストをメモした
スマートホンの画面を見せてくれた。

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けっこう知らないアーティストが多い・・・

ちなみに、今のような音楽をやる前は
ハードロックをやっていたらしい。
ハードロックではオリジナリティが出せない、という理由で
今のスタイルにたどり着いた、とのことです。

人に歴史あり、ですね。

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by boppuccino | 2016-10-05 23:59 | people

WHAT A HARD MAN FI DEAD

1960年代、スカ創世記のジャマイカにおける
最重要人物の一人、
プリンス・バスター死去のニュース。

正直なところ、
歌手としてのプリンス・バスターの作品を
そこまで聴き込んでいたわけではないのですが・・・
悲しいですね。

かなり昔に、日比谷野音で
プリンス・バスターのライブ、
観たことがあります。
あの時はバックがスカ・フレイムスだったはず。

元ボクサーで、
自分でサウンドシステムやレーベルを運営して、
シンガーとしてステージにも上がる・・・
とにかくかっこいい存在だった
「ゴッドファーザー・オブ・スカ」の
ご冥福をお祈りします。

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by boppuccino | 2016-09-09 23:59 | people

Mr. Sweet Soul of Jamaica

ジャマイカ音楽界のレジェンド、
カールトン&ザ・シューズの来日公演、
10月にあるんですね。

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過去に何度か来日してますが
一度も観たことなくて、
もしかしたらこれが最後になるかも・・・
観たいですね。

ちなみに「Mr.Soul of Jamaica」アルトン・エリスの
トリビュートイヴェントということで、
アルトンの息子さんの
クリストファー・エリスも出演。
・・・って実はクリストファー・エリスの事も
アルトンの息子さんがシンガーだって事も
今知りました・・・。
スイマセン。

そういえば先日のフジロックには
これまたジャマイカ音楽界伝説のギタリスト、
アーネスト・ラングリンが出演したそうで・・・。
まだまだ元気なんですね。
嬉しいです。


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by boppuccino | 2016-08-01 23:59 | people

can't stop romantic

TV東京の番組
「じっくり聞いタロウ〜スター近況㊙報告〜」に
「C-C-B」のドラム&ヴォーカル・笠浩二さんが出演、
そしてあの「Romantic が止まらない」を
ドラムを叩きながら歌う、というシーン。

「おおっ、これはスゴい!」

とテンションが上がる一方で

「今でもちゃんと叩きながら歌えるのかな・・・?」

と、失礼な不安が頭をよぎったのであった。
(スイマセン・・・)

ちなみに笠さん以外のパートはすべてカラオケ使用、
という事で、

「口パクもアリかな。」

「ドラムも<当て振り>でいけるか。」

などと、失礼な推測をしてしまったのだが
いざ曲が始まると、

「おおっ、これは・・・」

ライブ感あふれる生々しいヴォーカル、
そしてドラムの音も、
カラオケのドラムの音の上から被せていたようだが、
明らかにカラオケとは違う、
臨場感あふれる「生の」サウンドが聴こえてくる。

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「こ、これはスゴい!」

と思いながら、

「あれ、何かが違うような・・・」

その違和感とは・・・

何と、笠さんはハイハット(シンバル)を
16ビート、つまり1小節に16回刻みながら
歌っていた。

僕の中の「Romanticが止まらない」の
イメージ動画では、笠さんのドラムは
やはり「8ビート」だったはず。

後で動画サイトで確認したら、
やはり8ビートで刻みながら歌っていた。

楽器を演奏する人間なら分かると思うが
どんな楽器でも、
細かいリズムを刻みながら歌うのは
至難の業。

という事は、約30年の時を経て
C-C-Bの音楽は、
「8」から「16」へ・・・
衰えるどころか進化を遂げていたんですね。

ここはぜひ、バンドでの完全復活を、
期待したいところですが、
無理かな・・・?
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by boppuccino | 2016-07-25 23:59 | people

村田和人さん

2月22日、
シンガー・ソングライター・村田和人さんの
訃報を知りました。

僕が村田さんにお会いしたのは二度だけ。
どちらも、香川県のライブ会場で。

香川の和泉君が村田さんのライブを企画し、
僕をオープニング・アクト的な「対バン」で
呼んでくれて、競演が実現したのでした。

気さくで陽気な人柄と、
圧倒的な歌声に、たくさんの刺激を受けました。

僕の曲「あの人がやってくる」の
サビの高音のメロディーを歌う時はいつも
村田さんの「一本の音楽」の歌い方をイメージしながら
歌っていました。



62歳、あまりにも早すぎると思います。

たった二度ですが、ご一緒できたこと、
光栄に思います。

ご冥福をお祈りいたします。




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by boppuccino | 2016-02-22 23:59 | people

Tribute to Dan Hicks

ダン・ヒックスが亡くなったという。

僕がダン・ヒックスの名前を知ったのは
1990年代、いわゆる「渋谷系」の時代。

当時デビューしたばかりのオリジナル・ラブの
音楽性を紹介する文章に、
よく「ダン・ヒックスのような・・・」と
書かれていたのが最初だったと思う。

当時の田島貴男さんはダン・ヒックスに
かなりハマっていたようだから
おそらくオリジナル・ラブのアーティスト資料に
ダン・ヒックスの名前があって、
それを音楽メディアはそのまま使ったのだろう。
今思うと、書いている側も読んでいる側も、
よく分からないままカッコつけて使っていた
だけなのかもしれない(笑)。

それはともかく・・・

当時すでに現役なのかどうかもよく分からない
ダン・ヒックスは、僕にとってかなり謎めいた存在だった。

あの時代は、それまであまり脚光を浴びていなかった
ややマイナーな、マニア受けするミュージシャンに
スポットライトが当たる、ということがしばしばあって
幻の名盤が日本で世界初リイシュー、とか、
まさかの初来日公演が実現、とか、
そういうのがいろいろあったような記憶がある。

「ジャズ詩人」ギル・スコット・ヘロンとか、
ジャズオルガン奏者のチャールズ・アーランドとか、
リンダ・ルイスとか・・・。

ジョージィ・フェイムも
そういう存在の一人だったような気がする。

こういう、ちょっと「謎めいた」感じの
ミュージシャンに、当時の僕は
だいたい食いついていたのだが(笑)、
その後、当時の「渋谷系バンド」のひとつ、
「ロッテンハッツ」が解散し二分して
その片方のバンド名が「ヒックスヴィル」、
そのネーミングの由来はダン・ヒックスの
アルバムタイトルにある、というのを知って
ますますダン・ヒックスが気になったのであった。

その後、ダン・ヒックスの最も有名な2枚の作品を
ようやく中古CDで入手して聴いた感想は

「あれ、思ってたよりほのぼのしてるな・・・」

「なんかおっさん臭いな・・・」

だった(笑)。

田島さんが影響を受けた、ということで
よくわからないまま、想像が一人歩きして勝手に
クールでスリリング、スタイリッシュな
スウィングミュージックだと思い込んでいたら
予想以上にカントリーテイストで
ちょっと肩透かしを食らってしまった(笑)。

そんなわけで、当時の僕が若かったせいで
好きになるのに時間がかかってしまったダン・ヒックスですが、
今となっては「カッコイイ」のその先にあるものを
わかっていた人なんだろうな、って思います。
ユーモラスだけど醒めている感じ、
そして、いなたい女性コーラスが大好きでした。

ダン・ヒックスで一番好きな曲。



ご冥福をお祈りします。



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by boppuccino | 2016-02-06 23:59 | people

Michiru Hoshino Birthday Live

11月19日
星野みちるさんのバースデーライブ、
その名も「星野みちる星誕祭」(生誕祭じゃない)に
行ってきました。

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会場はライブハウスではなく、
VIVID SOUNDのスタジオ。

僕もレコーディングで使っているスタジオで
みちるちゃんは定期的にライブをやっているのです。

そのVIVID STUDIOでのライブ、
僕は初めて伺いましたが、
証明やスクリーンなど
いつもの感じとは全然雰囲気が違っていて、
なんだか新鮮でした。

で、みちるちゃんのライブ、
いつもとは違って弾き語りの演奏が多くて、
じっくり聴ける、そんなライブでした。

「アイドル」だけど弾き語りもちゃんとできて
曲も書けて・・・
そんな稀有な存在のみちるちゃん、
30代になってもますますの活躍を、期待してます。

会場のお客さま数名から

「先日の共演、良かったですよ。」

と声をかけていただいたり・・・
とても嬉しかったです。

あと最後に余談ですが・・・

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マクドナルドの三角チョコパイ、
今年初めて食べました。

やはり、美味しいです。


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by boppuccino | 2015-11-19 23:59 | people

Anthony Strong

最近とあるラジオでかかっていて知った
英国のジャズシンガー&ピアニスト、
アンソニー・ストロング(Anthony Strong)。

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割と最近リリースされたニューアルバム。
選曲もわりとオーソドックス、
ジェイミー・カラムみたいな「やんちゃな」感じは少ないですが
英国紳士的な、優雅な佇まい、カッコイイですね。



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by boppuccino | 2015-11-08 23:59 | people