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アメリカン・キャンバススニーカーの
古豪「Keds」の復活については少し前に書いたが、
もう一つの古豪にして保守派、
あの「トップサイダー(SPERRY TOP-SIDER)」も
「アメリカントラッドの復権」に合わせて
確実に「お洒落シーン」の中心に
舞い戻ってきているらしい。


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トップサイダーといえば
1935年マサチューセッツにて創業の老舗、
そして「デッキシューズの開祖」。

日本でも「アイビーブーム」の頃には
キャンバスデッキシューズが
爆発的な人気を誇ったという伝説を聞く。


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・・・が、
僕がアメカジに興味を持った頃は
すでにアメリカでの生産は終了し、
「アメカジアイテム」としての認識は
薄かったように思う。

トップサイダーをコピーした
安物のキャンバススニーカーは
どこの商店街の靴屋にも並んでいたし、
どうせ買うならコンバースやヴァンズを・・・
と考えるのが、
真っ当なアメカジピープルであった、
と言えるのではないでしょうか?

そんなわけで、ここ10年、いや20年近く
「お洒落」と「ダサい」の中間の、
「当落線上」に存在し続けた(?)
トップサイダーだが、いよいよ2008年、
「お洒落総選挙」における「当選確実」も間近か?

その要因は・・・?

気まぐれなお洒落ピープルの浮動票が流れた、
という説もあるが、
いや、ある「支援者」の影響が
大きいのではないだろうか?

で、その「支援者」とは?

東国原英夫?
大仁田厚?

いやいや、そうじゃなくて・・・
何とあの
「バンド・オブ・アウトサイダーズ党」だという。

バンド・オブ・アウトサイダーズ
(BAND OF OUTSIDERS)といえば、
今やトム・ブラウンと並んで
「ネオ・アメリカン・トラッド」を代表するブランドとして、
アメカジ派だけでなく、
浮動票有権者(モード系お洒落ピープル)にも
十分にアピールできるネームバリューを持っているが、
そのバンド・オブ・アウトサイダーズが
この春、トップサイダーに別注をかけた
デッキシューズをリリースしている。


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シャツもジャケットもメチャ高く、
made in U.S.Aにこだわる
バンド・オブ・アウトサイダーズだから、
靴もオールデンあたりに別注をかけそうな気がしたのだが、
意外にも(?)トップサイダー。

お値段は4万円弱、と
トップサイダーとしては高いが
バンド・オブ・アウトサイダーズにしては安い、
という、これまた「当落線上」プライス?

でもこれを受けて、
風評に流されやすい有権者の間では

「トップサイダーってやぱりオシャレかも。」
「別注シューズは高いから、普通のトップサイダー買おう。」
「昔買ったデッキシューズ10年ぶりに履こう。」

と、様々な動きが出ているとか・・・。

この夏、
モカシン、ローファーだけでなく、
デッキシューズの動向にも、注目です。
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by boppuccino | 2008-05-17 23:59 | products
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