BHS the new standard
「アメカジ系」に限らず、
最近数多くの男性ファッション誌で
取り上げられているのを見かける
代官山のアメカジショップ
「バリー・ハーベスト・シーズン」。
あの原宿の名店、
今はなき「プロペラ」のバイヤーだった方が
たしか2年ぐらい前にオープンさせたという
こだわりの本格派ショップ。
実は僕、毎週代官山に行ってるわりには
今まで場所を知らず、
「たぶん分かりにくい場所にあるんだろうなー。」
と勝手に思い込んでいて、探すこともせず・・・。
でも意外と分かりやすい場所にありました。
(槍が先交差点近く)
そしてけっこう小さなお店でした。
その品揃えは
「ポスト・オーバーオールズ」や
「レフト・フィールド」を中心に
リーバイス501も
アメリカ生産のヴィンテージ・ラインである
「Capital E」を揃えるなど、
かなりの高級アメカジ路線。
カントリーっぽいテイストなのに
何故か都会的な雰囲気も感じられるのが、
さすがです。
店内のディスプレイや什器も
ヴィンテージな雰囲気たっぷりで
ラルフローレン「DOUBLE RL」にも通じる世界。
本当に、好きな人にはたまらない空間。
アメカジの「聖地」として
多くのアメカジ派ピープルが
絶えず巡礼するスポットになることは間違いなさそう。
でもちょっと、緊張する・・・。
もう少しチープ路線、ジャンク路線の方が
落ち着くような気もしますが、
でもこれだけの緊張感、重厚感を
打ち出しているアメカジショップは
今や数少ない存在。
敬意を表したいです。
by boppuccino | 2008-04-26 23:59 | place