another brand of canvas sneaker

こだわりのアメカジ派ピープルに

「今、キャンバス・スニーカーを買うなら?」

という質問をしたら、どうなるか・・・・



これが今から5年前であれば

「そりゃ、コンバースのオールスター、
 もちろんmade in U.S.A時代のデッドストックで。」

あるいは

「やっぱコンバースのジャック・パーセル。
 もちろんmade in U.S.A時代のデッドストックで。」

おそらく10人中9人から、
こんな答えが返ってきたであろう。
もちろん僕も、9人の中の1人であった。

「今のうちに買っておかないと・・・」
誰もがそんな強迫観念に捕らわれていた。

が、しかし、あれから5年。

USA製コンバースのデッドストックも枯渇化が進み、
価格も高騰、サイズも28cm以上ばかり・・・という現状。

「今さら買っても・・・」

そして仮に購入しても、
もったいなくて履けないから鑑賞用に保管、
というのが実状か?

かといって現行品のコンバースじゃ、
みんな履いてるし・・・

迷えるこだわりのアメカジ派ピープルが続出。
やれやれ。

が、しかし、
そんな混迷のキャンバススニーカーシーンに、
この春の「プレッピーの復権」ともシンクロする形で
「あの」ブランドが、
にわかに、そして確実に
復活ののろしをあげているようだ。

そのブランドとは・・・「Keds(ケッズ)」



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ケッズといえば1917年に
「USラバー・カンパニー」社から生まれた老舗ブランド、
西のコンバース、東のケッズと呼ばれた・・・

というのは
いろいろな場所で語られるヒストリーだが、
僕がアメカジに興味を持った頃はすでに
ケッズはアメリカでの生産はしていなかったと思う。

そして後に派生する競技用シューズブランドの
「プロケッズ(Pro-Keds)」も、
日本ではある時期からライセンス生産のせいで
いろんな有名ブランドのデザインを
コピーしたようなスニーカーを乱発する
チープなブランドになっていた。

悲しい・・・。

が、ここ数年、
多くのセレクトショップなどで
かつてのケッズの名作を忠実に復刻したアイテムや、
さらに新たなアレンジを加えたアイテムなどが
続々とラインナップされている。
もちろん原宿キャシディでも・・・。



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名品、チャンピオン・オックスフォード



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そしてこちらは
あの「WALK OVER」の名品「ダーティーバックス」を
イメージしたらしい。

スニーカーなのにまるでドレスシューズ・・・
まさにこの春の
「ネオ」アメリカン・トラッドにピッタリですね。




さて、最後に・・・

恋愛においては

「いつまでもあの人のこと引きずってないで、
 新しい恋でもしなさいよ。
 いい人いっぱいいるんだし・・・。」

といったアドヴァイスはよく聞くが、
ここは一つ、アメカジ派ピープルに

「いつまでもデッドのコンバース引きずってないで、
 新しいケッズでも履きなさいよ。
 いいスニーカーいっぱいあるんだし・・・。」

という言葉を、贈ってみたい。
余計なお世話か・・・。

ちなみに復刻ケッズは made in JAPAN みたいです。
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by boppuccino | 2008-04-12 23:59 | products
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