from country boy to city boy ?
アメリカンカジュアル、略してアメカジ。
(この書き出し、久々ですね。)
さて、アメカジ派にとって、
春のアウター、それはカバーオール。
・・・と言いつつ、
自分では1着も持ってないのですが・・・。
さて、古着はともかく、
新品のカバーオールと言えば、
今や「ポインター(POINTER)」の独壇場、
と言ったら少し大げさか?
いや、でも、
昔ながらのワークウェアとしての
カバーオールを作り続けている
「made in U.S.A」ブランドとして
ポインターは本当に、
希少かつ孤高の存在となってしまった。
そんなポインターのカバーオールといえば、
質実剛健、シンプルでラフ。
でもどこか「ダサかわいい」雰囲気、
であったのだが・・・
いや、それが、
数年前から、何だかやたらにオシャレ。
すっかり洗練されてしまった。
カントリーボーイからシティーボーイへ・・・。
「元3年B組の保印田(ポインタ)、
アイツすっかり垢抜けやがって・・・。
さては東京の大学に行って女でも出来たか?」
・・・などと言いたくなってしまう、
そんな変わりっぷり。
いや、どうやら近年、
日本のメーカーがしきりに別注をかけている様子。
生地を2色使ったり、
糸の色に凝ったり、
着丈もやけに短かったり、
まつ毛エクステしたり、
と、カスタマイズが著しい。
(筆者注:一つだけ誤りが含まれています。)
そんな別注ポインターの数々。
アメカジ派以外のお洒落ピープルにも
十分にアピールできる、ナイスなアイテム。
ただ、個人的には最近、目が慣れてきたのか
むしろオーソドックスなカバーオールの
「いなたい」感じがやっぱりいいな、と
思ったりもしてます。
みなさんはどうでしょう?
音楽も一緒で、
アレンジをどこまでやるか、やらないか、
難しいですよね。
いずれにしても、
変わらずに変わり続ける「ポインター」に
ここで敬意を表したいです。
(ちなみに今回、いろんなサイトから
写真を転載してしまいました。許して下さい。)
by boppuccino | 2008-03-12 23:59 | products