slim or wide ? skinny or painter ?

ここ数年,若きお洒落ピープルの間で
圧倒的な優勢を誇った「スキニーデニム」。

が,そのピチピチ・シルエットにも
いい加減飽きが来るであろうこの春。

2008年春夏シーズン,
お洒落ピープルのボトムスは,
太め?細め?

・・・って博多ラーメンの注文みたいだが,
どっちなんだろ?

その答えを求めるべく
とあるモード系雑誌をパラパラめくっていたら,
答えはやはり「太め」と出た。

そして太めシルエットのパンツの
最注目アイテムとして紹介されていたのが,
何と,「ペインターパンツ」であった。

ペインターパンツといえば
古き良きアメカジを代表するアイテム。
まさか「ポスト・スキニー」がペインターとは・・・
やはり時代はアメカジ復権へ向かっているのか?

さて,ペインターパンツといえば本来は
その名の通り,ペンキ職人(塗装職人)のためのパンツ。
つまり作業着なのだが,
それが日本アメカジ界においては古くから
そのルーズなシルエットに加え,
工具を入れるために作られたポケットや
ハンマーループ(ここにハンマーをぶら下げる)といった
独自のディテールが
武骨でありながらどこかカワイイ,と
ファッション的にも高い評価を得ている。

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写真はおなじみ「ポインター(POINTER)」の
ペインターパンツ。

「BIG MAC」や「OSH KOSH」が
何となくフェードアウト気味な中で,
ポインターだけは全くブレることなく
made in U.S.Aを貫き,
アメカジ界のおいしいポジションをキープしている。
敬意を表したい。

ちなみに僕が持っているのは
ポインターではなく,コレ。

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「スタンレー(Stan-Ray)」の黒いペインターパンツ。
made in U.S.A。

もう5年以上履きこんで,
かなりいいヨレヨレ具合。

ワケあって,ところどころに
漂白液による茶色い染みがついてしまっているのだが,
今思うと,それがまるでダメージ加工のようでもある。

でもこれがモードなボトムかというと,
全然そんな気は,しない・・・。

流行とは無縁に,
アメカジ派のボトムはいつだって太め。
それでいいじゃないか,と僕は思う。
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by boppuccino | 2008-03-02 23:59 | products
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