respect new generation

僕が20代前半の頃は、
周囲は年上の人ばかりで、
今思えばそれがとても心地良かった気がする。

「こんな店あるんだ。お洒落・・・。」というような
渋い店に連れていってもらい、
そしておごってもらい、
たいていは下らない話と恋愛の話を
半々ぐらいの割合でしていた。

そして何故か恋愛の話は
僕が「聞く側」に回ることが多かった気がする。

だいたい僕が
「で、恋愛、どうなんですか?」
と話を振ると、たいていは
「えー、いやー・・・聞きたい?」
と言っては、嬉しそうに話してくれた。



あれから何年も経ち、気が付けば、
僕の周囲には年下の若きお洒落ピープルが
圧倒的に多くなってきた。

当然といえば当然なのだが・・・。



さて、先日、
友人の若きお洒落女子、Mさんが

「ってか、飲みに連れてって下さいよ。たまには。」

というので、

「え、いいよ。じゃ行くか。」

ということで、
普通の居酒屋ではない「隠れ家系」な店に行くと、

「ってか、すごい、こんな店あるんですね。緊張。ガクガク。」

と予想以上のリアクション。

「いやそんな緊張することないって・・・。」

「ってか、高そう。お金ないし・・・。」

「え、いいっていいって。おごるってば。」

「ってか、いいんですか?すごーい。優しい。
 紳士ですね。ムッキー。」

といったヤングなリアクションが、
けっこう心地よい。

そして飲んでいるうちに、

「ってか、恋愛とか、どうなんですか最近?」

と話を振ってくるので、

「え、いやー、聞きたい・・・・?」

といった展開に・・・。



自分があの頃と逆の立場に立ってみて、
逆の立場もけっこう心地よかったんだな、
ということに、気づいたのであった・・・。



最後に・・・
音楽の世界だと、
自分たちの世代でずっと固まっているミュージシャンと
下の世代とも積極的に交流を図るミュージシャン、に
わりとハッキリと二分されるような気がする。

例えば佐野元春氏、ムッシュかまやつ氏、
ジャズ界では何と言っても鈴木勲氏・・・

下の世代と積極的に交流を図るミュージシャンは
常にエネルギッシュで、ユニーク、そして柔軟に見える。

もちろん自分も、そうありたいと思っている。

ちなみに今度の土曜の「つるとんたん」には
トマ君&渡辺君という、10歳近く年下の二人と共演。

二人からパワーをもらおうと思ってます。
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by boppuccino | 2008-02-21 23:59 | people
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