American Casual in Shinjyuku
若きお洒落ボーイK!君、
そしてかなり久しぶりのMr.KYと食事に。
Mr.KYの
「おごっちゃおうかな〜」
の一言を
期待した僕とK!君であったが、
Mr.KYは
「ガンプラ買いすぎてお金がない・・・」
と、冷たい反応・・・。
まあそれはいいとして・・・
僕から二人に、こんな質問をしてみた。
最近の「熱い」場所はどこ?
すると、二人の答えは・・・。
K!君「新宿伊勢丹。アメカジ強化されてますよ。」
Mr.KY「中野ブロードウェイ。フィギュアが・・。プラモが・・。」
というわけで後日、
僕は迷わず中野、ではなく新宿へ、向かった。
かなり久々の新宿伊勢丹メンズ館。
以前行った時は香水売場のキレイなオネエさんに
「すりすり攻撃」を受け、
それをテレビカメラに撮影される、という
事態に陥ったが(詳細)、
あれからもう1年近く行ってなかった。
最近の新宿伊勢丹メンズ館の注目といえば、
9月5日にリニューアルしたばかりという
ラルフ・ローレン。
注目の「RRL(ダブルアールエル)」が多くを占めるなど
いわゆる「デパートのラルフローレン売場」とは全然違う、
アメカジテイスト、ヴィンテージテイスト溢れるフロア。
さすが新宿伊勢丹・・・。
そしてラルフ・ローレン以上にグッと来たのが
この秋からスタートするという
ブルックス・ブラザーズの新レーベル
「ブラック・フリース(BLACK FLEECE)」。
以前にも書いたが(詳細)、
あのトム・ブラウン(Thom Browne)が
デザイナーを務めているだけあって、
オーソドックスでありながら、
今までのブルックスとは明らかに「何か」が違う。
その「何か」こそが
トム・ブラウンのセンス・・・。
全然、新しいものを追い求めていないのに、
結果的に「新しさ」を感じさせる・・・
そんなナイスなアイテムが揃っていて、
かなりグッと来ましたが、
お値段はスーツが40万円台・・・。
手が出ません。
さて、今回最も驚いたのが、
何とあの、ネペンテスのオリジナルブランド
「エンジニアード・ガーメンツ(Engineered Garments)」が
置いてあったこと。
そのセレクト・センス、さすがです・・・。
ここまでアメカジ派のハートをわし掴みにするデパートは
新宿伊勢丹だけ。
敬意を表したいです。
中野ブロードウェイには、そのうち行きます。
by boppuccino | 2007-09-11 23:59 | place