a magazine for every fashion people ?
本屋にてファッション雑誌コーナーを
フラフラと歩いていたら
「Begin」はこんな特集。
「あれ、前にも見たような・・・デジャ・ヴか?」
と思うくらい、男性ファッション誌にはよくある
「10年モノ」または「一生モノ」企画。
登場するアイテムも、
相変わらずリーバイス501からコンバース・オールスター、
オールデンの革靴、クラークスやトリッカーズのブーツ、
ラコステのポロシャツ・・・と
おなじみすぎるラインナップ。
ちなみに原宿「キャシディ」八木沢氏も
十八番(?)の「バリー・ブリッケンのチノパン」を紹介。
まさに王道の中の王道・・・。
「一生モノ」「定番」「不変の・・・」などと言って
すでに知ってるアイテムを何度も眺め、
またそのウンチクを確かめて安心する・・・・
男の人って、こういうの本当に好きですよね・・・・。
さて、一方、
女の人と言えば、今週の「anan」は・・・
美人になれる「ヒミツの法則」
全国発売の「anan」に載った時点で
すでに「ヒミツの法則」ではないはずだが・・・・
女の人って、こういうの本当に好きですよね・・・・。
ところで、ファッション雑誌って、
何で男女でこうもハッキリ分かれてるんでしょう?
男女どちらでも読めるようなファッション雑誌があっても、
いいと思うんですけどね・・・。
<CD of the day vol.78>
Harry Connick, JR./30
前回紹介したチェット・ベイカーといえば
ジャズ史上に残るであろうイケメン・ミュージシャン。
そんな「イケメン・ジャズの系譜」を
受け継ぐべき存在のハリー・コニック・ジュニア。
イケメンであり、映画にも出演するなど
圧倒的な人気・知名度の高さから、
ずっと「聴かず嫌い」のままであったが、
ニューオリンズスタイルの
ファンキーなピアノが本当に素晴らしく、
一連のソロピアノ弾き語りシリーズは
かなり聴き込んだ。
古き良きジャズを愛するその姿勢にも
敬意を表したい。
by boppuccino | 2007-07-19 23:59 | books&magazines