GUNG HO khaki garments

アメリカン・カジュアル、略してアメカジ。

かつて、アメカジ・アイテムといえば
ほとんどが「made in U.S.A」、
つまりアメリカ製であり、
それが当たり前だと思っていた。

が、しかし、
90年代後半から
多くのアメリカのブランドが
その生産地を人件費の安い
中国や中南米などに移してしまった。

その結果、
同じ製品のはずなのに、
かつての「made in U.S.A」製品が持っていた
「あの感じ」が失われてしまう、という事態が続出。

「アメカジ冬の時代」の到来・・・・。



が、しかし、
そんな周囲の雑音に全く惑わされることなく、
黙々と、そして淡々と、
古き良きアメカジの「あの感じ」を
現代に伝えてくれるブランドも、
数は少ないが、まだまだ存在するし、
そういったブランドに対する
アメカジ・ピープルあるいはセレクトショップの支持は、
高まる一方のように思われる。


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「GUNG HO(ガン・ホー)」はまさにその、
「寡黙なmade in U.S.Aブランド」の
代表的な存在と言っていいかもしれない。

テキサス州のメーカー「Earl's Apparel」の
ワーク系ブランドとして誕生したガン・ホーは
ワークパンツでおなじみだが、
ゴリゴリのワークパンツ以外にも
ややファッショナブルなチノパンを多数作っていて、
どのアイテムもシンプルなデザインゆえ
ワーク系、アウトドア系からプレッピー系まで、
幅広いアメカジスタイルにさりげなく対応してくれる、
ナイスなブランド。

履く人を選ばないシルエットの良さと
あの何とも言えないゴワゴワ感、バリバリ感が
まさにmade in U.S.Aの「あの感じ」だ。

そしてもう一つ特筆すべきは
その価格がチープであること。
だいたいどのアイテムも5000円前後で買える。

誰にでも似合い、誰にでも手が届く・・・

アメカジとは本来、
そんな「平等な」ファッションであり、
だからこそ多くの人々を魅了したはず。

ガン・ホーのワークパンツやチノパンには
そんなアメカジの「最良の部分」が
凝縮されているように思う。


最近は多くのセレクトショップが
ガン・ホーに別注を依頼しているようで、
その信頼は、高まる一方のように思われる。


ちなみに「Stan-Ray(スタンレー)」という
ワークウェアのブランドも
同じEarl社のブランド。

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兄弟ブランドだけに
こちらもナイスなアイテムが揃っている。

他にも「BLUE BEAR」という、
比較的新しく、
そしてややファッショナブルな
ワークウェアを作るブランドも
パンツ類の製造はEarl社に発注しているようだ。



さて、個人的にもガン・ホーのパンツ、
数年前に初めて履いてから
すっかりハマってしまい、
今では歴代何本目か覚えていないほど。

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「GUNG HO」と「Earl's Apparel」社に
ここで改めて敬意を表したい。



<CD of the day vol.75>

Red Garland/AT THE PRELUDE

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おそらく僕が最も沢山の
「フレーズコピー」をしたピアニストが
レッド・ガーランド。

シンプルで明快、そしてよく「歌う」、
そんな「おいしい」フレーズが満載なので、
コピーしやすく、
また様々な場面で「使える」のだ。

そんな名手・ガーランドのライブ・アルバム。

彼のスタジオ録音盤は数えきれないほど出ているが、
ライブ盤は本当に少ない。

実はこのアルバム、
つい最近手に入れたばかりなのだが、
やはり「おいしい」フレーズの宝庫だった。

早くコピーしたい・・・。
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by boppuccino | 2007-07-14 23:59 | products
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