who knows WNHTF?

先日(5/27)の、
ボブテイルでのライブで一緒になった、
「Who knows how to fish?」が、
非常に良かった。

「Who knows how to fish?」は
ギター&ヴォーカル・野崎理人氏と
ウッドベース&ヴォーカル・れい氏のデュオ。
二人は米国滞在中に知り合ったとか。
演奏力も高く、
そして二人とも、かなりのナイスガイであった。

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さて、
ライブの1曲目は、
何と「Slim&Slam」の
「Flat foot Floogie」のカヴァーであった。

Slim&Slam・・・・
知ってます?
知らないですよね?

スリム・ゲイラードとスラム・スチュアート・・・・
エンターティメント精神溢れる
ジャイヴ・ミュージック。

といっても僕は「スリム&スラム」名義の音源は
1枚も持っていなくて、
かろうじてスリム・ゲイラードの
「Slim Gailard rides again」というアルバムを
1枚だけ、持っている。

そのアルバムには「チキン・リズム」という曲が
収録されているのだが、
ジャズのビートに合わせてずっと
「コッ、コッ、コーッ」と
鶏の泣きマネをやっている・・・・
そんな、人を喰ったような曲。

スリム・ゲイラードといえば
あの、ジャック・ケルアックの小説「路上」において
ライブの情景が描写されている。

そこでは
「1曲に2時間かかる」とか、
「スペイン語、アラビア語、ペルーの方言、エジプト語と
彼の知っている言葉をみんな使って気狂いじみたことをわめく」とか
奇抜なステージの様子が描写されているのだが、
果たして本当なのかどうか、
よくわからない・・・・。

ちなみに「路上」は、
20歳ぐらいの頃に、
「こういう小説を読むのがカッコイイのか・・・」と思い
読んでみたのだが、文章が難解すぎて、
ほとんど内容が理解できなかったことを、
ここで告白しておきたい・・・・。

さて・・・・
話を「Who knows・・・・」のライブに戻すと、
彼らが、ライブ最後に演奏する曲の、
曲名を紹介した時、驚いた。

「最後の曲は・・・・チキン・リズム。」

え、まさか・・・・

「コッ、コッ、コーッ」ってやるの?
しかも最後の曲で?
それ、どうなの?
客席、引くんじゃない?

と、ドキドキしたが・・・・

実際演奏されたのは
スリム・ゲイラードの「チキン・リズム」を
題材というかヒントにして作られた、
日本語の歌詞のオリジナル曲であった。

で、これがまたヒップな仕上がりで、
素晴らしかったのだ。

まだ本格的な活動を開始してから
日が浅いようだが、
「Who knows how to fish?」の今後に、
注目していきたい。

最後に余談だが、
ベースのれい氏は、今注目の「薄い顔」の持ち主。
薄顔マニア女性のみなさんにおかれましては、
早めのチェックを、オススメしたい。
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by boppuccino | 2007-05-29 22:59 | sounds
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