OXBD1000

4月です。
春です。

この春、「プレッピー復権」の兆しを受け、

「さすがに紺ブレは買わないけど、
オックスフォード地の
ボタンダウンシャツあたりはぜひ一枚・・・・」
というアメカジ派ピープルは多いはず。

もちろん僕もその一人だ。

さて、
キング・オブ・オックスフォードBDシャツといえば
もちろんそれはBDシャツの元祖、
「ブルックス・ブラザーズ(Brooks Brothers)」で
間違いないはずだが、
が、しかし・・・・

「今のブルックスのシャツは
もはやかつてのブルックスのシャツではない」

という、
頑固なアメカジ派の意見を
各方面で耳にする今日この頃。

それは
「ドラえもんは大山のぶ代のドラえもんしか認めない」という
頑固なドラえもんフリークの姿に、
よく似ている(ちょっと違うか?)。

そんな頑固アメカジ派の中には

「俺ならアイクを推すね。」

と言って
「アイク・べーハー(Ike Behar)」のシャツを
プッシュする人も多いはずだが、
そのアイク・ベーハーも昨年あたりに
アメリカでの生産を終了してしまったという話・・・。

悲しい。
アイク、行かないで。
好きだったのに。
(でも持ってないけど・・・)

さて、そんな混迷するオックスBDシャツ界で、
数年前から圧倒的な存在感を示しているのが
「インディビデュアライズド・シャツ(Individualized Shirts)」
ではないでしょうか?



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最近どこの大手セレクトショップに行っても、
ほぼ間違いなく置いてあり、
もう一つの名門シャツメーカー「ギットマンブラザーズ」を
上回る勢い。
「ギットマン超え」は時間の問題か?

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もともとは1960年代から
ブルックス・ブラザーズのシャツを作っていた工場のブランド。

ということは、
かつての、黄金時代のブルックスのシャツと同じモノを
今、作っているのは
実はブルックスではなく、
インディビデュアライズド・シャツの方らしい。
そしてmade in U.S.A。

というわけで、
多くの頑固アメカジ派が熱い視線を注ぐのも、当然といえば当然。

さて、
実は昨年の今ごろ、
とある古着屋でインディビデュアライズド・シャツの
BDシャツを売っているのを発見した。

気になるお値段は、何と1000円!
(新品だと16000円ぐらい)
色も定番のブルー。サイズ15。

ナイス。
あまりにもナイス。

が、しかし・・・・

その日はすでに
いろいろと買い物をした後だったので
何となく気が進まず

「今日これ以上買い物すると
後で自己嫌悪に陥るかも・・・」

という理由で、購入せず。

が、案の定というか、
その後どうにも気になって、
後日、再びそのお店に行ってみると・・・

インディビBD1000円は、
もうそこにはなかった・・・・。

「見つけたら即買い」の原則を守らなかった事を、
深く反省。

「買って後悔、買わなければもっと後悔」、
いや「買わなくて最も後悔」の一例。


<CD of the day vol.24>

Joao Donato/Quem E Quem

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前回紹介したカル・ジェイダーのアルバムに参加していた
ジョアン・ドナートはブラジルのピアニスト。

同じフレーズの反復を多用する、
かなり独特なスタイルのピアノを弾くが、
リズム感の良さは天才的だ。

また彼は性格的にも、
かなりの天才(または変人)らしい。

このアルバムはそんなドナートが
初めて自分でヴォーカルを試みたアルバム。

彼の歌は決して(というより全然)上手くないけど、
その「危うさ」が、逆にクセになる・・・。

ボソボソッ、と歌う彼のヴォーカルを聴きながら
「原宿キャシディ」八木沢店長が歌うと
こんな感じなのかな?
などと想像するのも、このアルバムの楽しみ方の一つか?
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by boppuccino | 2007-04-03 23:59 | products
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