buy or regret, buy and regret

「見つけたら即買い」

古着、およびデッドストック品の
お買い物における、
トラディショルな標語の一つだが、
確かに古着やヴィンテージ物は
基本的にすべて「1点モノ」なので
一度逃すともう二度と出会えない、
ということがほとんどで、
「買い逃して後悔」ということもしばしば。

が、しかし、
気になる古着を「即買い」したものの
後で他の店に行ったら同じアイテムが
デッドストック(新品)で、
しかも自分が買ったよりも
安く売ってたりすることもしばしば。

このあたりの決断力が難しく、
また楽しいところでもある。

さて、先日、とある古着店にて、
70年代モノと思われるオールドタグの付いた
ヘルスニット(Healthknit)のスウェットを発見。

在庫は2枚あり、どちらもかなりキレイだったので
おそらくデッドストックと思われる。

色はバーガンディー(エンジ)で、
価格は何と2800円。

安い・・・。

と、ここまで読んだら
普通は何のためらいもなく「即買い」、
あるいは「2枚買い」でもおかしくないのだが、
何故かこの時はいま一つ、手が出なかった。

というのもこのスウェット、半袖であった。

これがもし長袖でフード付きパーカーだったら
即、買っていたと思う。

個人的には最近、スウェットというと
フード付きパーカーが特に好きなので
クルーネックで、しかも半袖・・・
買ってもあまり着ないかも・・・
どうしようかなぁ・・・と
悩んで店内を3周した末、

「まあ在庫も2着あるし、焦って買わなくても・・」
という結論に達し、そのまま店を出た。

が、後日たまたま訪れた別の古着店で、
今度は70年代ヘルスニットのスウェットが
17800円で売っているのを発見。

デッドストックで、長袖で、クルーネックで、
色は人気の霜降りグレーだったが、
さすがに高い・・・。

でもこれが本来の価値か?

それを考えると、
あの半袖ヘルスニットの2800円は
あまりにも激安。
とりあえず買っておけばプレミア必至?

これはやはり「即買い」であると判断。

そして約1週間ぶりに
再びその店を訪れたのだが・・・・

何と、半袖ヘルスニット2800円2着は、
すでに売れてしまっていた・・・。

さすがヘルスニット。
隠れマニアは多かった・・・。

もう手に入らないとわかると、
急に輝いて見えてしまう。
それは恋愛によく似ている。

半袖ヴィンテージヘルスニット、
買っておけばよかった・・・。

ちなみに最近、僕が考えたデッドストック標語

「買って後悔。買わなければもっと後悔。」

どっちの後悔を選ぶかは、その人次第だ。



<CD of the day vol.6>

Dizzy Gillespie & The Double Six of Paris

c0077105_1203694.jpg







昨日紹介した「ソニー・クラーク・トリオ」では
「Two Bass Hit」と「Be-bop」という
ディジー・ガレスピーの曲が2曲演奏されている。

ビ・バップ黄金期を代表するトランペッター、
ディジー・ガレスピーが
フランスの超絶コーラスグループ、
ダブル・シックス・オブ・パリと共演した
最高にヒップな1枚。
[PR]
by boppuccino | 2007-03-15 23:59 | products
<< buy and regret ... a.o.v music awa... >>