a.o.v music award ?

昨年秋の「週刊ファイト」休刊に続き
何とあの「週刊ゴング」が休刊になるという。

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プロレスファンにとっては、
何とも寂しいニュース。

・・・・と言っても、
僕も以前は毎週買っていた「週刊ゴング」を
買わなくなって、もう5年以上経つ。
そして最近は
立ち読みすらしなくなってしまった。

なのであまり偉そうなことは言えない・・・。

今回の「ゴング」休刊だが、
どうやら経営者の不祥事が主な原因らしい。

でもおそらく、
売り上げも決して芳しくなかったと思われる。

最近のプロレス界は
とにかく団体の分裂や選手の退団が多過ぎて、
試合以前に、
すでに醒めてしまうことが多い。

そして団体があまりにも多過ぎて、
非常にわかりにくい。

でもこれ、
音楽の世界も似たような状況なのかな、
という気がする。

ポップ・ミュージックの世界でも、
今やインディー・レーベルが乱立して
非常にわかりにくい状況になっている。

もちろん、よく言えば
誰にでもチャンスがある、ということだが、
でも実際は数が多すぎるゆえに
多くのミュージシャンが
「埋もれて」しまっていると思う。

まあ僕も音楽を演奏する側の人間なので
あまり偉そうなことは言えないのだが・・・・
実は一つだけ、
以前から考えていること、
提案したいことがあるので、
まあ妄想に違いないのだが、
今日はそれを書いてみたい。

それはポップミュージック界にも
文学界における「芥川賞」のような賞が
あってもいいんじゃないか、ということ。

例えばインディー・レーベルが50社ぐらい参加して
自分のレーベルの作品を一つずつエントリー、
そして各レーベルの代表がそれぞれの作品を聴き
上位3作品ぐらいを投票。

その結果で大賞を決め表彰。

1レーベルにつき参加費5万円としても
250万集まるから、これを賞金にして、
この賞金をもとに、受賞者は次の作品を作る。

だいたいインディー・レーベルは宣伝費が少ないから
この賞自体の知名度が上がれば、
受賞作品はそれだけで宣伝になるし、
何より「売れているかどうか」には関係なく、
その作品の内容の良し悪しが評価されるから
多くのミュージシャン、
特にコンポーザー(作曲家)にとっては
何よりも励みになり、
はっきりとした目的が出来ると思う。

文学界にはやたらに賞があるのに、
ポップミュージック界では、
こういった「ナントカ賞」って
極端に少ないのではないかと思う。

年末の「レコード大賞」だけでは
あまりにもリアリティがなさすぎるので、
もう少し身近な音楽賞があってもいいんじゃないか、と
僕は思うのですが・・・・。

Age of vintage では昨年の暮れに
「勝手にアメカジ大賞」を開催したが、
今年は「勝手に音楽賞」を
やってみてもいいかも。

いや、ぜひやりたいですね。


<CD of the day vol.5>

Sonny Clark/Sonny Clark

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昨日紹介したベン・シドラン師匠は
インタビューなどでピアニストの話になると
必ずソニー・クラークの名前を挙げる。
よほどソニー・クラークが好きらしい。
このアルバムはソニー・クラークが
トリオでスタンダード曲ばかりを取り上げた、
彼の代表作。
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by boppuccino | 2007-03-14 23:59 | sounds
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