the 2nd buy of deadstock Hanes

購入した時点では

「ヴィンテージだ!」
「レア物だ!」
「デッドストックだ!」

などと騒いでいる割には,
そういったアイテムを
簡単に手放してしまうことが多い。

何故なのかは自分でも良くわからないが,
いつの間にか
そういう展開になっていることが多い・・・・・。



以前,友人の若きお洒落ガール・N田優ちゃんと会った時,
彼女が僕の着ていたパーカーを見てこう言った。

「そのパーカー,ちっちゃくてかわいい!」

「そのパーカー」とは以前
下北沢「アメリカ屋」で買った「ヘインズ(Hanes)」の
プルオーバータイプのスウェットパーカー。(詳細)
おそらく90年代前半のデッドストック。
購入価格はお買得プライス2900円。
色は「基本」の霜降りグレー。
もちろんmade in U.S.A。

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サイズはMで,
確かに僕が着ると
ちょっとピチピチ気味なのだが,
そのピチ具合が高く評価されたようで,
個人的にはすっかり気を良くしてしまい,
その次にN田優ちゃんと会う時も
このパーカーを着て行った。

するとN田優ちゃん,こちらの期待通り

「やっぱりそのパーカーいいなぁ。」

といったリアクション。

またまた気を良くした僕は,
またまたその次もそのパーカー着用。

するとN田優ちゃん

「やっぱりいいなぁ。そのパーカー。」

とやはり期待通りのリアクション。

が,しかし・・・・

その後で一言。

「それ,欲しい。」



「え,いや,欲しいって言われても・・・・。」



が,ここで一気に強気の姿勢を見せるN田優。

「それ,下さい。」

「え,下さいって・・・・。
 何でそうなるの?
 彼氏だっているくせに・・・・。」

動揺した僕は,ここで

「え,いや,その・・・・
 じゃあ・・・と,とりあえず試着してみる?」

と,余計な事を言ってしまい,
彼女はその場で僕が来ていたパーカーを試着することに・・・。

すると・・・・

僕が着るとピチピチだったパーカー,
彼女が着るとほぼジャストサイズでありながら
ほんの少ーし大きめ,そして丈はやや余り気味,という
スウェットパーカーにおける最も「おいしい」サイズ。

特に女の子が着ると最もかわいい,
そんなナイスなサイズであった・・・。

「オレより似合ってる・・・・。」

うなだれる僕を見て
N田優は勝ち誇ったかのように一言。

「これもらっていいんですよね?」

「・・・・・はい。どうぞ。大切に着て下さい。」

こうしていつの間にか僕のパーカーは
N田優ちゃんのものになっていた・・・・。

そして,

「何故だ?」
「納得いかない・・・。」
「いやいや,もう仕方がないよ・・・。」
「喜んでもらえたんだし・・・。」
「サイズもちょっと小さかったし・・・。」

と自問自答を繰り返し,
自分を納得させようとした。

が,しかし・・・・・

数日後,

「やっぱりあのパーカー,欲しい・・・・。」
「デッドストックだし,買うなら今のうち・・・・。」
「今買っておかないと・・・・。」

と,いてもたってもいられなくなった僕は,
結局,下北沢「アメリカ屋」に行き,
同じパーカーを再び購入・・・・。

ただし今回はサイズはLにした。

で,やっぱり僕にはLの方がジャストでした。

「君のおかげで,
ジャストサイズのヘインズのパーカーを入手できました。
優ちゃんありがとう。」

・・・・と,
何とか自分自身を納得させようとしているところ。
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by boppuccino | 2007-03-08 23:59 | products
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