nice price 1000 yen

洋楽の国内盤CDといえば
「高い」というイメージを抱いている人が
圧倒的に多いと思われる。

僕もその一人なのだが・・・。

でも最近、
ジャズの国内再発盤では、
何と「1000円」というお買い得プライスで
売っているものがけっこうある。

しかもその中には90年代の
「ジャズファンクブーム」の時に
もてはやされたアルバムも多く含まれるので、
ここで紹介してみたい。

まずはコレ。

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「Cal Tjader/Mambo with Tjader」

ラテンジャズの名ヴィブラフォン奏者、
カル・ジェイダーの
代表作と言っても
決して過言ではない、キラーな1枚。



まさに昭和30〜40年代の赤坂あたりのラウンジを彷彿させる
ムーディーかつ格調高いマンボの調べ。

マンボのアルバムというとビッグバンドの演奏が多いが
コレはクインテット(5人編成)、
つまり「スモールコンボ」で、非常にシンプル。
タイトなリズム・セクションも最高です。

1000円シリーズに、
カル・ジェイダーの作品は他にも何枚かあったはず。

次はコレ。

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「Dave Pike/Limbo Carnival」

同じくヴィブラフォン奏者
デイブ・パイクの作品。



「ラ・バンバ」のカヴァーなどもあって
それなりに楽しめるのですが、
何となく全体的に地味な印象・・・。

その昔、ジャケットを初めて見た時は
「おおっ」と、かなり期待したのですが、
ジャケットからイメージされるような
開放的な楽しさは少なく、
ただのスタジオセッションでした・・・。
なのであまり聴かないまま、今に至る。

ちなみにデイブ・パイクは今でもよく来日して
横浜「Bar Bar Bar」などで
地味に来日公演をやってるみたいなので
今度日本に来た時は観に行きませんか? 
N林さん。

続いてコレ。

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「Richard Groove Holmes/Living Soul」

圧倒的なテクニックを持つ
ファンキーなオルガン奏者、
リチャード・グルーヴ・ホームズの
ライブアルバム。1966年の作品。


ちなみにこのアルバムは
1998年に原田和典氏の監修により
国内盤で世界初CD化されたのだが、
その時のシリーズ名は
「泣く子も踊るSoul Jazz Collection」。
価格は1995円だった。

その内容は、
まさに「コテコテ」なジャズ・ファンク。
それにしては「Over the rainbow」や「イパネマの娘」など
選曲が意外とロマンティックなのも可笑しい。
最高です。

そして最後はやはりこの人。

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「Mose Allison/Back Country Suite」

僕も大好きなモーズ・アリソンは
小粋なピアノ弾き語りを
得意とする白人ブルースマン。



このアルバムには短めの曲が15曲収録されているのだが、
彼の曲は似たような曲がとても多い(笑)。

名曲「Young Man's Blues」も収録。
ジャケットも素晴らしく、
アメカジ的センスを感じることのできる(?)一枚。

他にもまだまだナイスな作品があるのだが、
とにかく全部1000円。
限定生産みたいなので、
ぜひチェックしてみて下さい。
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by boppuccino | 2007-03-02 23:59 | sounds
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