the scene of messenger bags 06-07

街ゆく人々の背中には、
いつの時代も色とりどりのメッセンジャーバッグ。

age of vintageでは連載開始以来、
常に「街のメッセンジャーバッグ事情」を観察してきたが、
いよいよ2006年も残すところあとわずか。

今日は「メッセンジャーバッグ・ゆく年くる年」と題して、
2006年のメッセンジャーバッグ事情の総括ならびに
2007年のメッセンジャーバッグシーンの動向を占ってみたい。

さて、2006年のメッセンジャーバッグシーン、
それはまさに
「フライターグ(FREITAG)のための1年」だったと言っても
過言ではないだろう。

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街ゆく人々は、
あの人も、この人も、みんなフライターグ。

そんなフライターグの3歩後ろをピタッと付ける
カルトバッグ(KULTBAG)。

ちなみに以前に取り上げた
「あまりにも似ている
フライターグとカルトバッグの関係」については、
結局もう一つよくわからないまま・・・・。
「師弟関係説」で正解なのでしょうか?

2007年もフライターグを中心に
シーンは動いていくものと思われるが、
あまりの人気ぶりが逆に
ちょっと心配といえば心配でもある。

来年の今頃、
飽きっぽい日本のお洒落ピープルが
「え、フライターグって、
あの最初から汚れてるバッグでしょ?
やだー、きたなーい。」
などと言ってなければいいのだが・・・。

そんなフライターグはスイスのブランド。
そしてカルトバッグはドイツ発。

では、「made in U.S.A」の呪縛から逃れられない
アメカジ派にとっての、
2007年メッセンジャーバッグ、その「本命」は?

age of vintage では
2つのブランドをピックアップしてみたい。
もちろん両方「made in U.S.A」。

まずは「De Martini」。

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70年代からニューヨークのメッセンジャーに
愛され続けてきた老舗ブランド。
もともとは郵便配達用のバッグを作っていたらしい。
日本のアメカジ系ショップでも以前から
それなりに扱われてはいたがその数は少なく、
「知る人ぞ知る」的存在だった。

が、数年前から、
かなり多くのショップで扱われるようになり、
サイズやカラーも豊富になってきている。
おそらく日本別注モデルも多いのだろう。

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女性向けの小さめサイズ、カワイイ系カラーも揃い
2007年はこのまま一気にブレイクの予感。
「フライターグ超え」を期待できる
唯一の「made in U.S.A」として、
ぜひ頑張って欲しい。

ちなみに「De Martini」は何て読むのか、
「ディ・マーティン」や「ディ・マルティニ」など
いろいろな説があり、よく分からなかったのだが、
どうやら「ディ・マティーニ」でいいみたいです。

2007年は「ディ・マティーニ」から目が離せない。


さて、もう一つピックアップしておきたいブランドが
「BAILEY WORKS(ベイリーワークス)」。

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こちらは1993年にニューハンプシャー州ポーツマスにて
設立されたブランド。
設立後しばらくは地元ポーツマスでしか
販売されていなかったらしいが、
そのクオリティの高さが評判となり、
今や「ジャーナル・スタンダード」など
日本の大型セレクトショップでも見かける。

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質実剛健、シンプルなスタイルが
アメカジ派にはたまらない・・・。

ディ・マティーニほどの派手な動きはないかもしれないが、
2007年アメカジ界にて、
着実にその人気を浸透させていくであろう存在として、
注目していきたい。

時代は変わる。
街も、人も、メッセンジャーバッグも・・・・。

2007年も、街ゆく人々の背中に注目です。
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by boppuccino | 2006-12-26 23:59 | products
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