produced with pride in Japan

ある日、アメカジ系ショップに行くと、
見慣れないブランドの服が・・・。
そのタグを見ると、そこには「made in U.S.A」の文字。

「おおっ、アメリカの新しいブランド・・・?」と思って
その細部をジロジロ見てると、店員さんに、
「それ日本のブランドなんですけどね・・・」
などと言われる機会が、
ここ数年非常に多い気がする。

どういうことかというと・・・・
日本のブランドの、
日本のデザイナーがデザインした服を
わざわざアメリカの工場に発注して製造し、
それを日本に輸入している、というケース、
あるいは
日本のブランドがアメリカの老舗ブランドと
ダブルネームまたは別注という形で
その(アメリカの)ブランドのアイテムを
独自にアレンジしているケースなどがある(と思われる)。

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写真は日本のブランド「MONITALY」と
アメリカの老舗ウールブランド「BEMIDJI」との
ダブルネームのマフラー。
ちなみに昨年の冬の終わりに
「オッシュマンズ」のセールコーナーで
1900円で買ったお買い得アイテム。

その下の黒いカーディガンも、
日本のブランド「Universal Industry」が
同じく「BEMIDJI」に別注をかけたもの。
ちなみに原宿「キャシディ」にて購入。
これ本当に暖かくてイイですよ。

他にも「MODERN WORK」、あるいは
「ビームスプラス」のオリジナルアイテムにも
made in U.S.Aは数多く、
「好きな人はやっぱり好きなんだなぁ・・・」と
共感を覚えずにはいられない。

そんな「日本人プロデュース、アメリカ製」の
頂点を極めるのはやはり、
「ネペンテス・ニューヨーク」と
そのオリジナルブランド(Engineered GarmentsやS2W8など)で
異論はないかと思われる。

・・・が、ここで話を終わらせてしまうと、
多くのアメカジ派の方々が、
「いやいや、ちょっと待ってくれよ。」と思うのでは?

そんな「忘れてはいけないブランド」とは・・・・
やはりコレですよね?

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「ポスト・オーバーオールズ(POST OVERALLS)」

1992年の暮れにニューヨークにて設立された
1910〜40年代のワークウェアのディテールを
現代に甦らせるブランドだが、
その創設者は大淵毅氏という日本人なのであった。
大淵氏は雑誌「Free&Easy」にもたびたび登場する、
ヴィンテージ・アメリカ服の第一人者であるようです。

ポスト・オーバーオールズは
ジーンズやオーバーオール、カバーオールや
シャンブレーシャツなどのワーク系アイテムを
幅広く手掛けているが、
そのディテールへのこだわりが、本当に素晴らしい。

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そして「古い労働着」を再現しているのに、
古さを全く感じさせないどころか、
斬新さというか、洗練された雰囲気を感じさせる。
まあ要するに、カッコイイのだ。

そしてmade in U.S.Aへのこだわり・・・・。

改めて敬意を表したいです。

と、あれこれ書いたくせに、
実はポスト・オーバーオールの服は
1着も持っていないのですが・・・。
いや値段も結構、高いんですよ・・・。

ちなみに東京・原宿には
ポスト・オーバーオールズの直営店「Small Store」がある。
その名の通り、かなり小さい店だが、
原宿へ行った時は、ぜひ表敬訪問したい場所のひとつ。

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「アメカジの未来は、日本人が背負っている?」
と言ったら言い過ぎかもしれないが、
ついそんなことを考えてしまう、今日この頃であった・・・。
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by boppuccino | 2006-12-13 01:11 | products
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