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the newest & brightest shop in the city

今や都内でも有数の
「古着屋激戦区」となった東京・町田。

東京と言っても、
新宿から小田急線で30分以上かかる
郊外の住宅地であるが、
今や少なくとも30店以上の古着屋が存在し、
都心や近県からわざわざ訪れる
アメカジファンも多いと聞く。

古着屋だけでなく、
老舗「Cloud 9」や名店「Country」、
そして「オッシュマンズ」もあり、
「わざわざ訪れる」価値は十分にあると思われる。

さて、そんなアメカジタウン町田に
また一軒、新しい古着屋がオープンしていた。
場所は名店「Country」の近くのビルの2F。

ここには良質な古着店「Dude」があり、
僕もその日、「Dude」を見に行こうと思って
ビルの階段を上ったのであったが、
その「Dude」のすぐ隣に、
新しい古着屋が・・・・。

「あれ?こんな所に古着屋あったっけ?
一応見ておくか・・・」

それぐらいの軽い気持ちで店に入ったのだが・・・・

ウッディーな店内が、妙に落ち着く。
「これはもしや・・・」と思い、
入口近くのウールシャツ&ジャケットコーナーを
チェックすると・・・・

ウールリッチ、ペンドルトン、メルトンあたりの
良質な古着が多数。
そして古着に混ざって
デッドストックもちらほらと・・・。
「ウールリッチ」の充実ぶりも嬉しい・・・。

さらに、
ウールリッチのダウンジャケットのデッド、
リーバイスのブッシュパンツのデッド、
ラングラーのフレアーパンツのデッド(かなり多数)。
コンバースオールスター(made in U.S.A)もデッドで6000円台、
古着ではおなじみ、FIVE BROTHERのネルシャツもデッドで・・。

古着、古着、デッド、古着、古着、デッド・・・・・・

そのラインナップには
「made in U.S.A」へのこだわりが
ヒシヒシと感じられるのであった・・・・。

個人的には、
秋冬モノに対する物欲も一段落し、
年明けのセールまでは
おとなしくしているつもりであったが、
この素晴らしいラインナップを目にしてしまった以上、
手ブラで店を出るのはやはり失礼に当たるのではないかと・・・。

「開店祝い」の意味も込めて購入したのは
ウールリッチの定番「バッファロープレイド」ウールシャツ。
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おそらく90年代前半のアイテムだが、
気になるお値段は・・・2800円とかなり良心的。
少ないご祝儀でスイマセン。

ちなみにお店の名前は「Cosmic Jumper」。
11月中旬にオープンしたばかりで、
まだホームページも製作中だそう。

が、おそらく数ヶ月以内に雑誌「Free&Easy」に
登場することは間違いないと思われるので、
一足早く、ここで敬意を表しておきます。

そして今後の動向に期待は高まる・・・。

http://www.cosmicjumper.com/

by boppuccino | 2006-11-29 01:01 | place