vintage gift from an old friend of mine

1993年に創刊された雑誌「バァフアウト(Bar-f-out!)」。
創刊から数年間の「バァフアウト」は僕にとって
一種の「テキスト」であり、そこから多くを学んだ。

そして今となっては、当時の音楽シーンを知るための
貴重な資料でもある。
(「当時の音楽シーン」・・・・・
それはまさに「渋谷系」のこと。)

そんな初期「バァフアウト」は
もちろん創刊号からコンプリート・コレクションしている。

いや、実は本当の意味での「コンプリート」ではない。
残念ながら・・・。

どういうことかというと、「バァフアウト」には
創刊号の前に「創刊準備号(No.0)」が存在する。

僕がその存在を知った時、
「No.0」はすでにsold out。

その後もあちこち探し回ったのだが
残念ながら今まで一度も実物を見たことはなく、
僕にとっての幻の一冊。
「No.0」がなければ、
「コンプリート・コレクション」も完成しない。

悔しい・・・。

だが何と、僕の周囲に一人だけ、
その「No.0」を所有する猛者がいるのだ。

その人物の名は・・・・ミトモタカコ

僕の大学時代からの音楽仲間であり
矢舟テツロー・バンドのコーラスとして
「バースデーライブ」にも第1回から出演している彼女が、
僕がどうしても入手できなかった「No.0」を持っている、
そのレアな事実を知ったのは数年前・・・・

たまたまミトモさんと話していたら
「バァフアウト」の話題になったので、
僕が「創刊号から持ってるよーん」と自信満々に語ったら
「私なんて創刊準備号持ってるよーん」と切り返されたのだ。

負けた・・・。

その時から僕は、ミトモさんと会うたびに

「バァフ創刊準備号いいなぁ・・・・」
「バアフNo.0欲しいなぁ・・・・」

とブツブツ言っていた。

さて・・・・・
先日(11/19)の「バースデーライブ」開演前の楽屋にて。

ミトモさんが「誕生日プレゼント」として
僕に紙袋をくれた。

ちなみに昨年ミトモさんにもらったプレゼントは
何故かミスタードーナツのドーナツ10ヶパック。
その時もまた開演前の楽屋でもらったのだが、
「もうすぐライブだし、後で食べるから・・・。」
と言って置いておいたら
結局ミトモさんが自分で全部食べてしまった・・・。

今年は一体何だろ?
食べ物であることは間違いなし、
どうせミトモさんが自分で食べたい物に違いない
と、あまり期待もせず(失礼)
その平べったい袋を開けると・・・・

何と・・・・・
幻の「バァフアウトNo.0」であった。

ミトモさん、ありがとう。
でも、いいんでしょうか?

c0077105_1212719.gif

写真右がその「バァフアウトNo.0」。
ちなみに左は
池ノ上のライブバー「ボブテイル」のマスター、
羽場さんにもらった
ボリス・ヴィアン「ぼくはくたばりたくない」。
羽場さんどうもありがとうございます。

最後に余談。
その「バースデーライブ」で着た衣装ですが・・・・・

c0077105_1225797.gif

ペンドルトン(Pendleton)のウールシャツ。
ウールシャツといえばペンドルトン。
アメカジ派にとっては基本中の基本・・・。
そしてチェックは定番の「ブラックウォッチ」柄。
某古着屋にて3900円にて購入(安いなー)。
お店の人曰く「70年代モノ」らしい。
こういうベーシックなチェックのシャツが
最近特に好きです。

実は「バースデーライブ」で着るシャツは
毎年必ず、ライブ前に新調しております。

それは何故かというと
買い物したいから、ではなくて(それもあるけど)
「初心を忘れない」という意味を込めて・・・・。

楽器を始めて、バンドを組んで、
そして初めて人前でのライブ、となれば
誰だって「衣装どうしよう?」と考える。
僕も昔は考えた。

そういう「初心者」の頃の新鮮な気持ちを
年に一度は思い出したい・・・。
そのための、ニュー衣装購入。

でも今年は古着なので
「ニュー」ではないか・・・。
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by boppuccino | 2006-11-22 01:11 | products
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