the first of the million kisses

秋の夜長に、この一枚。

ここではフェアーグランド・アトラクション
(Fairground Attraction)の最初で最後のアルバム、
「The first of the million kisses」を挙げたい。
ちなみに邦題は「ファースト・キッス」

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ある世代以上の人にとってはおなじみのアルバム。
だが、最近僕は、
フェアーグランド・アトラクションを知らない、
という人によく出会う。

でも、よく考えたら
このアルバムが発売されたのは1988年。
もう18年も前の作品だったのか・・・・。

1988年、エレクトリック・サウンド全盛の時代、
イギリスに突如現れた生楽器主体の4人組。
そしてシングル「パーフェクト」は
いきなり全英チャート第一位に・・・・。

僕がちょうど洋楽に興味を持ち始めたばかりの頃だった、
ということもあって、その登場は強く印象に残っている。

だが結局、たった1枚のアルバムを残して
フェアーグランド・アトラクションは解散してしまう。
(その後、ヴォーカルのエディ・リーダーはソロで活躍する)

その唯一のアルバム、
「The first of the million kisses」は14曲すべてがオリジナル。
ジャズっぽい雰囲気の曲もあるが決してジャズではなく、
カントリーっぽい曲もあるが、決して懐古的な素振りは見せない。

古くて新しい、そしていつまでも色褪せない、そんな音楽。
まさに「ヴィンテージ・エイジ」。

さて、あれから18年、
僕の音楽の聴き方も、いろんな意味で変わった。

今「The first of the・・・・・」を聴くと、
その音の良さ(録音状態の良さ)に驚く。

広がりのあるサウンドに自然な残響音。

スタジオの広さは?
天井の高さは?
マイクはどうやって立てたんだろう・・・?

そんなことばかりが気になってしまう今日この頃です・・・。
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by boppuccino | 2006-10-03 01:11 | sounds
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