yokozuna of sweat

相撲界は横綱・朝青龍が不動の地位を築いているが,
「アメカジ・スウェット界」に「番付」があるなら,
その横綱の座は?

おそらく多くの人が,
まず「チャンピオン(Champion)」の
名前を挙げると思われる。
僕が横綱審議委員でも,やはり
まずは「チャンピオン」を挙げるだろう。

c0077105_1344158.gif

では,東の横綱がチャンピオンなら
西の横綱は?

これに関しては,横綱審議委員会でも
少し意見が別れるかもしれない。
でも僕は迷わず「キャンバー(Camber)」を推したい。

c0077105_1362758.gif

キャンバーは1948年にペンシルバニア州で誕生した
スウェットブランド。
もともとは「J.Schwartz&Sons」という名前だったらしい。

キャンバーのスウェットの特徴を端的に表すなら,
それは「ヘビーウェイト」の一言に尽きる。

とにかく,生地が分厚くて重い。

Tシャツで8oz,スェットで12〜12.5ozの
肉厚の生地を使ったタイプが主流で,
さらに裏地にサーマルを張り付けたタイプなども多く,
とにかく分厚くて重い。
かさばるので収納も大変です・・・。

僕はあまのじゃくな性格ゆえ,
ブランドの知名度が高いチャンピオンよりも,
一般的にはかなりマイナーな,
キャンバーのスウェットが好きで,
ずっと愛好してきた。

c0077105_1381545.gif

写真はキャンバーのカーディガンタイプのスウェット。
10年選手,まだまだ現役。

ところで,
チャンピオンのスウェットにはたいてい
有名な「チャンピオンマーク」が付くので,
誰が見ても
「チャンピオンのスウェット着てます」とわかってしまうが,
キャンバーのスウェットにはブランドロゴ等が入らないので
普通の人には,まずわからない。

でもアメカジ派ならその分厚い生地を見ただけで
「おっ,キャンバーだね。アメカジ好きなんだね。
うんうん。オレも好きだよ。」
とわかってしまう。
そんなキャンバーの「静かなる主張」にも,
僕は惹かれたものだ。

同じ横綱でも,
チャンピオンが「千代の富士」なら
キャンバーは「北勝海」と言ったところか。
(例えが古い?)

そしてチャンピオンが残念ながら
アメリカでの生産を終了してしまったのに対して
(日本企画の一部の製品にはまだアメリカ製のものもあるが),
キャンバーは昔も今も,
頑なにmade in U.S.Aにこだわり続けている。

そんな「いぶし銀」の名横綱・キャンバーに,
改めて敬意を表したい。
[PR]
by boppuccino | 2006-09-26 01:11 | products
<< the days of day... Bop city for vi... >>