living in Bop City

僕にとっての「音楽の喜び」とは・・・・
大ざっぱに分けて,二つあるように思う。

一つは音楽を演奏したり聴いたり,という
「音楽そのもの」の喜び。

そしてもう一つが,
音楽を通して多くの人と出会い,
同じ感動を共有できる喜びだ。

さて,僕が定期的に企画している
ライブ・イベント「BOP CITY」。
しつこいですが次回は9月23日(土)にやります。

ところでそのタイトル「BOP CITY」は
僕の大好きなミュージシャン,
ベン・シドラン(Ben Sidran)の1983年作の
アルバム「BOP CITY」からとったものだ。

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このアルバムは,ベン・シドランの
数多くのアルバムの中でも,最も好きで,
また最もよく聴いたアルバム。

アコースティックな編成でありながら
古い曲をファンキーなアレンジにしたり,
ジャズの可能性を深く追求している,そんな作品だ。

実は以前,ベン・シドランに
僕のアルバムを聴いてもらおうと思い,
本人とメールでやりとりをした時,
手紙の「前置き」として
「僕はあなたのアルバムの中でも「BOP CITY」が
特に好きです。」と書いたら,
そのことに関して,とても丁寧に返事をくれた。

「君は私のアルバムの中で「Bop City」が好きだと言っていたが,
あのアルバムの成功には,私自身も満足しているよ。
あのアルバムはもちろん私自身がアレンジした訳だが,
レコーディングの成功の「秘密」を3つ挙げると・・・,
(1)世界でも最高のミュージシャンを起用したこと。
(2)完全なライブ・レコーディングにして,
   熱いパフォーマンスを録音したこと。
(3)時代を越えたジャズの名曲を
アルバムの(選曲の)核にしたこと。」

と,こんなにも丁寧にいろいろと教えてくれて,
僕は大変感激した。

以前にも書いたが,
成功している人,活躍している人ほど,
マメであったり,また気配りができたりするものだ。

もう何度,敬意を表したのか覚えていないけど,
もう一度,ベン・シドラン氏に,ここで敬意を表したい。

さて,僕が初めて観たベン・シドランの来日公演は
2002年9月15日,モーションブルー横浜でのソロライブ。
この日のライブに大変感動し,
また多くの影響を受けたことは以前にも書いた。

ところで,つい最近知り合ったある人が
この日のライブを「それ,僕も観ましたよ」という。
で,「あの時,あの場所にいたんですね・・・」と
当然ながらその話で盛り上がった。

こうやって音楽を媒介にしながら
いろんな人と繋がっていけるのは
本当に幸せなことだ,と思うのです。
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by boppuccino | 2006-09-21 01:01 | sounds
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