school of reggae music

今でこそ、ジャズピアニストを気取っている私ですが、
大学生の時は、なぜかレゲエバンドばかりやっていた。

大学に入ったばかりの頃、
僕は60年代ジャマイカのオリジナル・スカがとにかく好きで、
そういう音楽を好みそうな人が
集まるであろう音楽サークルを探し、
「中南米研究会」というところに入った。

が、実際そこには僕が期待したような、
シブい帽子を被って開襟シャツを着ているような
お洒落ピープルはいなくて、
ボブ・マーリィ好きなレゲエ・ピープルが
数人いただけの集団だった。

そんなわけで学生時代、最初の頃はボブ・マーリィの
カヴァーバンドばかりやっていた。

しばらく後、サークルの先輩のギタリストが、
凄いレゲエバンドに入った、という話を聞いて、見に行った。

そのバンドは、
かつての伝説のパンク・バンド「ガスタンク」の
メンバーがやっているレゲエ・バンドで、
ヴォーカルは黒人だった。
(といってもジャマイカ人ではなく、ガーナ人だったが・・。)

そんなバンドでギターを弾いている先輩を見て、
おお、すごいなぁ、とただその時は感心した。

しばらく経ってその先輩に
「キーボードがいないから、やらない?」と言われた。

二つ返事で「やります。もちろん。」と答えた。
とにかくその時の僕にとっては、ビッグチャンス到来だった。

そのバンドではとにかくいろんな場所でライブをやった。
六本木あたりが多かったが、
千葉、水戸、調布・・・といろんな場所へ行った。

ちなみに六本木など都心のお店は
お客さんの全然いない店が多く、
地方のお店に行くと、
だいたい超満員、大盛況だったのが、印象深かった。

当時の僕はライブ経験も浅かったし、
今思うとなかなか貴重な経験をさせてもらったと思う。

ところで僕以外のメンバーは
ライブの時はだいたい赤・黄・緑の
ラスタカラーの服や帽子を着用していたのに、
僕はといえば・・・・
アメリカの大学のロゴがプリントされたTシャツに
チノパン、足元はニューバランスというような
相変わらずのアメカジスタイルだった。

今思うと、浮いてたな、と思う。
もう少し気を利かせた服装を
しておけば良かったのに・・・・。
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by boppuccino | 2006-08-06 01:01 | sounds
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