French meets American

時代は変わる。街も、人も、そして「舟形トート」も・・・。

最近ふと思った。
「そういえば、エルベ・シャプリエのバッグ持ってる女の子
 見かけないなぁ・・・・。」

エルベ・シャプリエ(Herve Chapelier)は今から約25年前に
その名の通り、エルベ・シャプリエ氏によって
設立されたフランスのバッグ・メーカー。

ナイロン素材のシンプルかつカラフルな舟形のトートバッグは
かつては定番中の定番で、
流行に左右されることなんてないと思っていたのだが、
最近街を歩いていても、そう言えばほとんど見かけない。

時代の主役はいつしかガルシア・マルケスに
取って代わってしまったのか・・・・・。

エルベ・シャプリエのバッグにセント・ジェームスのボーダー、
シマロンのピチピチパンツにビルケンのサンダル・・・
そういうタイプの女性は、今や絶滅寸前か?

悲しい・・・。

ちなみに僕が持っているエルベ・シャプリエはこれだけ。

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数年前にとあるデパートの閉店セールで買ったブリーフケース。
「書道用具入れ」ではありませんよ。

あ、もう一つあった。

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昔付き合ってた彼女にプレゼントしたトートバッグ。
それが・・・、
別れる時に、返品された・・・。

こういうアイテムの処分方法がわからなくて困るのですが、
どうすればいいのでしょうか?

さて、アメカジ的視点で見ると
エルベ・シャプリエのバッグはフランス製だが、
リュックだけは、有名なアメリカのバッグメーカー
「アウトドア・プロダクツ」に発注して作っていた。
つまりmade in U.S.Aだった。

そのアウトドア・プロダクツも数年前に
アメリカでの生産を中止してしまい、
現在は主にベトナムで生産している。

だが、ベトナム製アウトドア・プロダクツ製品の出来に
満足できないエルベ・シャプリエ氏は
アウトドア・プロダクツへの発注を止め、
今はリュックもフランスで生産しているらしい。

エルベ氏の判断は正しい、と思う。

made in U.S.A時代のエルベ・シャプリエのリュックは、
フランス的センスとアメリカ的機能性がミックスされた、
素晴らしい一品だった・・・・。
が、今や入手困難。
ヴィンテージ行き間違いなし、である。
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by boppuccino | 2006-08-26 02:02 | products
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