the mistake of chino pants
前回、「サンタモニカ」で買った
「ガンホー」のパンツを紹介しましたが、
実はこの時もう1本、
「思わず」買ってしまった
パンツがあったのでした。
そのパンツとは、何と・・・・
「カーキジャングル」のチノパン。
made in U.S.A
「カーキジャングル(KHAKI JUNGLE)」は
かつて「渋カジ」時代に
それなりに見かけたブランド。
当時流行していた「バナナリパブリック」と
通好みの高級アメカジブランド「ブリティッシュカーキ」を
足して2で割ったような、
ちょっと中途半端なイメージがあって
当時はスルーしていたのだが、
久しぶりにブランドロゴを目にすると
「おおっ、懐かしい・・・。」
「しかも、デッドストック・・・。80'sモノかな?」
「しかも、安い・・・」
お値段は何と、処分価格1980円。
そして、ブランドタグの上に縫い付けられた
サイズ表示タグを見ると、
「ガンホー」の製品に付くタグと同じ。
ということは、ガンホーと同じ
「アールズアパレル社」の工場で作られた模様。
・・・と、この時点でもはや
「買い」であることは間違いなし。
念のため試着して、即購入。
チープかつナイスなお買い物に、大満足。
のはず、が、しかし・・・・
後になって、重大な事実を見落としていたことが判明。
その事実とは、何と・・・・
いまどき「ツータック」であった・・・・。
ガーン・・・。
「ツータックのチノパン」といえば
80年代〜「渋カジ」時代には
あたりまえのアイテムだったが、
ある時期から、チノパンはノータックが主流。
いつしか「ツータックのチノパン」は
おっさん臭いアイテムの代表格に・・・。
改めて履いてみると、
太もものあたりのふくらみが、
うーん、野暮ったい・・・笑
いや、でも「ケミカルウォッシュのジーンズ」が
まさかの復権を果たしたように、
ツータックのチノパンも、
そろそろ「来る」のか?
いや、来ないか・・・。
せっかく買ったけど、
とりあえずしばらくの間、
着用は控えておきます。
by boppuccino | 2012-04-16 23:59 | products