Postman brothers are back
ここ数年、アメカジ愛好家の間で
かなりの「旬な」アイテムである
「ポストマンシューズ」。
その名の通り、
かつてアメリカの郵便配達員が
仕事用に履いていた、いわば「作業靴」。
その代名詞的存在といえば
ワークブーツでおなじみ、
あの「レッドウイング(Red Wing)」が
製造していた「#101」なのだが、
時代の流れとともにその役割を終えたのか、
製造を終了してから、かなりの年月が経っている。
そしてその間に
デッドストックの「#101」は枯渇化が進み
最近では古着屋に入荷してもすぐに売れてしまう、
超人気アイテムになってしまった。
そして多くのブランドが
クラシカルなポストマンシューズをリリース。
セレクトショップにも「ポストマン風」のシューズが
数多く並ぶようになった。
そんな「ポストマン熱」の高まりの中で、
ついに、というかようやく、というか、
「本家」のレッドウイングがこの秋、
かつての名品を完全復刻。
しかも、定番の「#101」に加えて
「#101」以上にレアな存在となっていた
チャッカブーツタイプの「#9196」もダブル復刻。
・・・というわけで、
レッドウイングのポストマンチャッカを入手。
RED WING のチャッカブーツ「9196」
made in U.S.A
あえてスポーティな
ライン入りハイソックスを合わせるのが良さそうです。
アメカジ・アイテムにしては
ややドレッシーな見た目ですが、
かつては歩いて郵便物を配達していたという
アメリカの郵便配達員用の靴だけあり、
ソールのクッションが効いていて
かなり履きやすく、歩きやすいです。
余談ですが、買った時に入ってる箱に
リサイクル表示の「紙」のマーク(日本語)が
入っていて、ちょっと驚きました。
アメリカ製なのに・・・。
最近のレッドウイング、
最初から日本市場を意識したアイテムが
増えてる証拠なんでしょうね。
by boppuccino | 2010-12-12 12:12 | products