the best espresso in Ichiban Street

「止まっている時計は日に二度合う」

以前に偶然読んだ秋元康氏のインタビューで
彼が好きだと言っていた言葉。

先日久々に「下北沢一番街」を通った時、
この言葉が思い浮かんだ。

「下北沢一番街」といえば
下北沢北口を出て徒歩2〜3分、
駅前から少し離れた
商業地帯と住宅街の「境界線」的な場所にある
昭和の面影を残す昔ながらの商店街。

下北沢が「シモキタ」と呼ばれ
お洒落タウンになった今から十数年前には
「終わってる」と言われ
ほとんど注目されなかったストリートだが、
下北沢駅前に大手チェーン店や大型店が増え
他の街との「均一化」が進むここ数年、
小規模で魅力的・個性的なショップが
下北沢一番街にポツポツと
建ち並ぶようになった。

古い店と新しい店が、
絶妙なバランスで共存しているのが
今の下北沢一番街だ。

ファッションでも音楽でも商店街でも、
古い価値観と新しい価値観の共存というのは、
とても魅力的だ。

さて、そんな下北沢一番街でも特に気になるお店が
「BEAR POND espresso(ベア ポンド エスプレッソ)」。



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今年の4月にオープンし、
すでにコーヒー愛好家、エスプレッソ愛飲家、
カフェでまったり愛好家(?)の間では
かなり話題になっているようだ。



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ニューヨークで長年バリスタとして活躍してきたという
田中勝幸さんが作るエスプレッソは
僕が今まで飲んだ
どのエスプレッソより少量で濃厚。

液体というより、ほとんど「ゼリー状」で、
これがニューヨークスタイルなのか・・・と
かなりの衝撃。

ちなみに白いエスプレッソマシンは
「ラ・マルゾッコ」社のマシンでした。

他にも、瓶に入れてシェイクされて出てくるアイスラテなど、
今までにないスタイルを感じさせてくれる。

そして何より、店内の雰囲気が抜群。

スタイリッシュでカッコイイけど、
気取らず落ち着いた空気があり、
近所の商店のおばちゃんが買いに来てたり、
一番街の風景に、すっかり溶け込んでいているのだ。

すぐ向かいに、これまた話題の
「はらドーナツ」があるというのも、ナイスです。

少しずつ変わり続ける「下北沢一番街」が
今、熱いです。

あとはナイスなアメカジショップが一軒あれば
最高なんですけどね・・・。
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by boppuccino | 2009-10-07 23:59 | place
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