Please Mr.Messenger

やや久しぶりの、YOU TUBE第3弾です。
以前と同じ日の映像になりますが、
2008年5月18日、外苑前「Z.imagine」のライブ映像です。

曲はサードアルバム「FRUITS & ROOTS」収録の
「Please Mr.Messenger」。

メンバーは

矢舟テツロー(vocal&piano)
村松トマ(guitar)
鈴木克人(bass)
柿澤龍介(drums)

です。

この曲を作るにあたってのポイント(?)は二つあるのですが、
まず一つは、コード(和音)の進行が
ジャズ・スタンダードの「Just Friends」という曲と
まったく同じであるということ。

「Just Frends」のコード進行をそのまま拝借して
そこに僕が新しいメロディーをつけました。

昔からジャズ・ミュージシャンは
古い曲のコード進行に新しいメロディをつけた
「チェンジ・バージョン」の曲を多く作っていました。

例えばチャーリー・パーカーの
「Ornithology」という曲は「How high the moon」のチェンジ、
ホレス・シルヴァーの「Quicksilver」という曲は
「Lover come back to me」のチェンジ、という具合。

そういった「伝統」を踏まえたソングライティングに
初めて挑戦した曲であります。

「それってパクりではないの?」

という素朴な質問には、

「ギリギリでパクりではない。」

と答えたい(笑)。




と、やや専門的な話になってしまいましたが、
もう一つのポイントは「メッセンジャー」という歌詞。

といってもむしろ歌いたかったのは
メッセンジャー(人)ではなく、
メッセンジャーバッグなのですが・・・。

この曲を作った、今から2~3年前の
空前(?)の「メッセンジャーバッグ熱」を歌にしてみたい、
という思いから出来た曲です。

こんな具合です。



街行く人は誰でも
カラフルなバッグ背負って
愛の言葉運ぶメッセンジャー



ちなみに当初、
歌の中でメッセンジャーバッグのブランド(の名前)を
連呼しようかと考えたのですが、
さすがにそれはマニアックすぎるかな、と思いやめました。

ちなみにこの曲を作った頃は、
街行く人を観察すれば5人に1人ぐらいの割合で
「FREITAG(フライターグ)」のバッグを見かけたわけですが、
最近はどうでしょう?

ほんの2年足らずで、すっかり見かけなくなりました。

そしてまさか
マンハッタン・ポーテージがその座を奪うとは、
3年前には全く想像できませんでした。

ということは、
また2年後は、一体どうなってるんでしょうね?



それはともかく、
「Please Mr. Messenger」,ぜひご覧下さい。





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by boppuccino | 2009-07-06 23:59 | sounds
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