talking about FRUITS & ROOTS

いつも出演させてもらっている
渋谷「公園通りクラシックス」と
外苑前「ジマジン」(この二店は姉妹店)、
そして僕のファーストアルバム「DOWN BEAT」の
リリース元でもあるレーベル「ジパングプロダクツ」等の
インフォメーションを掲載した
フリーペーパー「ジパングニュース」11月号に、
僕のニューアルバムについての記事、
そしてインタビューが掲載されています。

・・・と言っても、
「ジパングニュース」は
ライブハウスでしか入手できないので、
掲載されたインタビューをここに特別公開。

インタビュアーは
「ジパングニュース」編集長・藤田健さん。

まあ、インタビューと言っても
実際は半分雑談というか、
リラックスした空気の楽しい時間でした。



---まずは、今回のニューアルバムの内容からお願いいたします。

よりジャズ的な側面を見せつつも、
シンガーソングライターとして
ポップスの部分も出したいという想いがありました。
『JUNK』という言葉を僕はずっと使っていたんですが、
そういった雑多というかゴチャゴチャした感じを
出せればというのもありました。
あえて、節操の無い感じというか・・・。



---『ジャズ』といえば敷居の高い音楽にもとられがちですが、
矢舟さんの音楽には良い意味での親しみ易さや
ポップ感があると今作で改めて感じました。
さて、今回のアルバムタイトルは『FRUITS & ROOTS』ですが、
ずばり矢舟さんにとってのルーツとは?
実際にこれまで聴いてこられた音楽というのは、
どういったものになるんでしょうか?

やっぱり、バラバラにはなりますよね。
ポップス、ロックから入って。
自分で積極的に聴き出したのは、
ビルボードとかの海外のヒット曲からでした。
それと、ちょうどバンドブームで
日本のロックも好きで聴いたりもしてました。
そこから、割と早い段階で『黒人音楽』を好きになり、
今でも聴いてますね。
ジャズを本格的に聴き出したのは、
実際に自分で音楽をやるようになってからです。



---そういったルーツもふまえつつ、
たくさんのバラエティに富んだカラフルな楽曲が並んだということで
今回のタイトルが『FRUITS & ROOTS』となる訳ですね。
今回のCDジャケットは、
そんな内容とタイトルにぴったりのデザインですね。
思わず『ジャケ買い』をしたくなります。

ジャケットに写っている雑貨は、
自分で持ち込んだ物もあるんですが、
その辺にあったものを適当に・・・というのもあるんです。
撮影したのは、洋服屋さん兼事務所みたいな所で。
果物とかは自分達で持ち込んだのですが、
トランプは本当にそこにあったのをお借りしてとか。
狙った部分と狙ってない部分と、
その場のノリでという撮影でしたね。



---さて続いては、公園通りクラシックス、Z.imagineでの
ライヴについておうかがいします。
まず、公園通りでのイベント『BOP CITY』は
対バンという形で様々なアーティストの方との共演ですが、
出演者の方は矢舟さんのチョイスで?

はい。このイベントの共演者は、僕が選ばせていただいてます。
今度の12月で28回目なんですが、
最初はこんなに続くとは思っていませんでした。
初めはある意味、内輪ノリというか・・・。
でも、やっていくうちに自分としてもコンセプトが固まっていって、
素晴しいミュージシャンの方々との出会いもありました。
今のコンセプトとしては、
『本当に自分が観たいミュージシャン』という形で、
厳選させていただいています。
ジャズを核としながら、ポップでオリジナリティのある方々を中心に。
たまたま知っているだけのミュージシャン同士も、
このイベントに出てもらったのをきっかけに
繋がりが生まれたりと有意義に活用させてもらっていますね。
公園通りクラシックスでは、こういったブッキングを
自由にさせていただけるのもありがたいです。



---Z.imagineはいかがですか?

Z.imagineは、僕の中では非常に今熱いですよ〜!
2ステージを、ゆっくり演れるというのもいいですよね。
他のライヴハウスでは出来ないことも出来ますし。



---では最後に、今後の活動としてやってみたいことなどは?

いろいろとやってみたいことはあるんですが、
コンセプトを決めて自分の作品だけじゃなく、
いろんなミュージシャンと一緒に作品を作ってみたいですね。
Zipanguさんでどうですか!?(笑)
コンピレーションとはまた違った様な感じで。
『BOP CITY』に参加してくれるミュージシャンも
良いものを持っていても、
音源を発表する機会というのはなかなか無いんです。
ただ寄せ集めというだけではなく、
セッションなどで表現出来たらなと思っています。
自分よりも若い世代のミュージシャンも
たくさん出てきているので、
1人でやっているよりも一緒にやった方が
頭も固くならずに続けられるんじゃないかと思います。
ずっと同じことをやり続けるのも素晴しいんですが、
こういった交流で僕自身も刺激を受けて
変わっていけたらいいなと思っています。
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by boppuccino | 2008-10-28 23:59 | sounds
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